2月14日に赤城乳業より発売された「ソフト君 伝説のプレミアムチョコ」。2021年から2年連続で登場している人気アイス「ソフト君伝説のプレミアムミルク」の第2弾として、新たにリリースされた商品です。

本家ガリガリ君のおよそ3倍の価格ながら、発売前からSNSで注目を浴びている新作「ソフト君」。この記事では、ガリガリ君ソーダとの比較を交えつつ、ちょっとリッチなチョコレートアイスの味わいを詳しくお届けします!

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコとガリガリ君ソーダ

「ソフト君 伝説のプレミアムチョコ」216円(税込)

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコのパッケージ

    「ソフト君 伝説のプレミアムチョコ」216円(税込)

全国で販売されている「ソフト君 伝説のプレミアムチョコ」。筆者は、近所のセブン-イレブンで入手しました。

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコの種類別表記

アイスのグレードは、乳固形分の割合が高い製品であることを表す「アイスクリーム」。ほとんど乳脂肪が含まれていない「氷菓」区分のガリガリ君と比べて、かなり濃厚な味わいだと分かります。

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコとガリガリ君のパッケージ比較

ガリガリ君ソーダ(税込76円)と並べてみると、パッケージの大きさはほぼ同じ。ガリガリ君の”当たりが出たらもう1本”システムは、ソフト君では採用されていないようでした。

サイズは「ガリガリ君」より小さめ

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコのサイズ

ソフト君伝説のプレミアムチョコのサイズは、ガリガリ君ソーダよりも若干小さめ。厚みはほとんど変わらないものの、横幅が短く、コンパクトな大きさです。

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコとガリガリ君の大きさ比較
ちなみに、アイスの内容量は、ソフト君伝説のプレミアムチョコが95mlなのに対し、ガリガリ君ソーダは105ml。

コストパフォーマンスの面ではガリガリ君よりも不利に思える「ソフト君」ですが、一体、味はどうなのでしょうか…?

想像以上の濃厚アイス

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコの開封後

マットな質感で、迫力あるビジュアルのソフト君。一口食べると、チョコレートがゆっくりなめらかに溶けていき、ほど良い甘みと濃厚なコクを楽しめます。

  • ソフト君プレミアムチョコの表面
アイスは二層構造になっており、中央の部分は外側よりもさらにとろとろ。すっきりとした甘さのアイスクリームで、飽きのこないさわやかな味わいに仕上げられていました。

”ガリガリ君”を思わせるザクザク食感の氷入り

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコの中身

内側のアイスクリームには、細かく砕かれた氷の粒も配合。リッチなテイストのチョコアイスとザクザク食感の氷のコントラストが新鮮で、「ソフト君」の個性が感じられます。

高級志向を前面に打ち出した商品かと思いきや、ガリガリ君の良さを取り入れて、独自の道を歩んでいたソフト君。チョコと氷のコラボレーション、美味しすぎ…!?

一度は食べたいアイスクリーム!

  • ソフト君伝説のプレミアムチョコの開封前ビジュアル

贅沢なアイスクリームの味わいと、ガリガリ君のような食感の遊び心を楽しめた「ソフト君伝説のプレミアムチョコ」。ガリガリ君の約3倍の値段でしたが、満足度が高く、買ってよかった、と思える商品でした…!

ガリガリ君のいとこであり、昨年久しぶりに帰ってきたソフト君。ガリガリ君好きの方も、そうでない方も、店頭でチェックしてみてはいかがでしょうか?