関ジャニ∞ (c)フジテレビ

フジテレビの連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」にて、関ジャニ∞の特集が本日2月3日より放送される。

本日の第1話では昨年夏に関ジャニ∞が開催したスタジアムライブ「18祭」の裏側を追う。関ジャニ∞は野外ライブ当日に雨天に見舞われることが多く、公演中止を余儀なくされた経験もあるため、安田章大は「天候にさいなまれ続けてきて『頼むからファンに恩返しさせてくれ』という思いです」と心境を明かす。

そんな中で迎えた開催前日も大雨に見舞われ、メンバー5人はそれぞれのメンバーカラーのレインコートに身を包んでゴンドラに乗り込み、ライブ冒頭の登場シーンのリハーサルに臨む。その後も彼らは“あるもの”を手作りして晴天を祈るが、ライブ当日も雷雨の予報に。スタッフから「この状況が続く場合はゴンドラは使わない方向で」と伝えられた5人には焦りと緊張が走る。

また番組では公演に向けた準備期間にも密着。長年にわたって信頼関係を築いてきた5人はこれまでの歩みを振り返り、横山裕は「まるで夢のような体験。やっぱり、1人じゃ何もできひんやろうし」、大倉忠義は「たとえ(本番中に)音が止まっても、絶対に大丈夫な5人」と語る。一方、丸山隆平は「“あの人”は、どんなことでも必ずやってくれる。なんとしてでも」と、あるメンバーの名前を挙げる。

さらに「18祭」で披露されて話題を呼んだ“ジャニーズメドレー”の練習風景も紹介する。なにわ男子「初心LOVE」やシブがき隊「スシ食いねェ!」といった楽曲のリハーサルに5人が挑む中、村上信五は「若い頃、正統派のアイドルを目指していた時期はもちろんありました。でも、自分たちの場合は……」と関ジャニ∞の存在意義について思いを明かす。

フジテレビ「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」

2023年2月3日(金)24:55~25:25
※関東ローカル