アニメ「ULTRAMAN」FINALシーズンの場面カット。

清水栄一×下口智裕原作によるアニメ「ULTRAMAN」FINALシーズンのティザーPVと場面カットが到着。新キャラクターとそのキャストも発表された。

今春にNetflixで独占配信される「ULTRAMAN」FINALシーズン。ティザーPVは進次郎が、かつてウルトラマンが倒れた“あの戦い”を悪夢で見るシーンから始まる。次第に自分の力が抑えられなくなり、制御できなくなってきていることに気付く進次郎。ウルトラマンは「人類の厄災」と呼ばれ、人々から糾弾される存在となり、さらには科特隊の仲間からも危険な存在として扱われるようになってしまう。大切なものを失い、孤独となった進次郎を待ち受ける運命とは。そんな混乱の中で、異星人軍団も暗躍し計画を進める。ラストカットには、新たな“光を継ぐもの”の存在も収められた。

新キャラクターのバルキュアとメフィストは、FINALシーズンの鍵となる“ウルトラマン因子”を巡り、暗躍しながら進次郎や科特隊を追い詰めていく重要な役どころ。バルキュア役はM・A・O、メフィスト役は石井康嗣が務める。2人からはそれぞれコメントが到着。2月22日にYouTubeとインターネットラジオステーション・音泉で配信されるラジオ番組「ULTRADIO」の第14回には、M・A・Oがゲスト出演する。

なお香港のフィギュアメーカー・threezeroから、「ULTRAMAN SUIT MARIE」が商品化されることも決定。本日2月3日には原作単行本「ULTRAMAN」の最新19巻が発売された。

M・A・O(バルキュア役)コメント

バルキュア役で参加させていただくことになりました、M・A・Oです。
妖艶でありながら、どこか可愛らしさも感じられるバルキュアさん。
魅力的なキャラクターを演じさせていただくことができ、本当に嬉しく思っております!
本作のストーリーでどのように関わっていくのかというところはもちろん、その独特な戦闘スタイルが描かれるアクションシーンにぜひ注目していただきたいです。どうぞ、よろしくお願いいたします!!

石井康嗣(メフィスト役) コメント

あの、あの「ウルトラマン」に出演できるなんて!『空想特撮シリーズ「ウルトラマン」』のリアルタイム視聴者として、こんな光栄なことはありません。
幼いころの自分に自慢してやりたい気分です。
今のアニメの「ウルトラマン」は、昔の実写のものよりある意味リアルです。
子供心に感じた恐怖をどこまでリアルに表現できているか、乞うご期待です。

アニメ「ULTRAMAN」FINALシーズン

Netflix:2023年春全世界配信

スタッフ

原作:円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕(「コミプレ/ヒーローズ」)
監督:神山健治×荒牧伸志
音楽:戸田信子×陣内一真
制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS

(c)円谷プロ (c)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (c)ULTRAMAN製作委員会3