有吉 映画「THE FIRST SLAM DUNK」の“幅広い客層”にビックリ「おじさんや若い人たちもいて不思議だった」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。1月22日(日)の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。

(左から)有吉弘行、安田和博

番組冒頭で、有吉は話題の映画「THE FIRST SLAM DUNK」を鑑賞したことに触れ、「曲も良かったし、映像アニメーションもすごいスピード感があって良かったね」と大満足した様子。そして、映画の影響をモロに受けたのか、この日のうちにバスケットボールを購入したことを明かすと、安田は思わず大笑い。

改めて有吉は、「いつかテレビでやったり、有料系の何かでやったり、DVDが出たりするんでしょうけど、はっきり言って映画館で観たほうが絶対に良いと思いましたね。音の感じとか迫力が違う」と推奨します。

というのも、有吉は昨年公開された映画「トップガン マーヴェリック」を、劇場公開中にも関わらず、サブスクを利用して自宅で鑑賞したことを後悔していたようで、「みんなが口をそろえて言っていましたよ。『(「トップガン マーヴェリック」は)映画館に行かないとダメですよ!』って(苦笑)。俺は家で、小さい音量であっさり観てしまって……せめて家であっても大音量で観ないとダメだったし、そもそも、やっぱり映画館に行かなきゃダメだった」と振り返ります。

また、映画「THE FIRST SLAM DUNK」は公開からすでに1ヵ月以上経っているにもかかわらず「お客さんは、めっちゃ入っていた」と有吉。さらには「みんな、めっちゃ泣いていました。それに(客層が)幅広い、おじさんとかも普通にいた」とも。

これに安田が「世代的にはそうでしょうね」と納得すると、有吉も「俺より上の人もたくさんいるからね。おじさんもおばさんもめっちゃ泣いていた。“えっ、映画『幸福の黄色いハンカチ』でも観てたの!?”って感じるぐらい(笑)」と茶化す一方で、「(座席の)前のほうは若い人たちがいて、不思議な客層だったよ」と話します。しかも、このときのお客さんのマナーがすこぶる良かったそうで、「心地よく(映画を)観ることができました」と満足げに語る有吉でした。

<番組概要>

番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER

放送日時:毎週日曜 20:00~21:55

放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット

パーソナリティ:有吉弘行

番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400

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