ほぼ日は2月1日午前11時より、4月はじまり版の「ほぼ日手帳2023 spring」を発売する。新作には、2023年4月から放送開始のNHK連続テレビ小説のモデルとなった牧野富太郎博士が、100年以上前に描いた植物図のデザインなどが登場する。

牧野富太郎博士が描いた植物図をデザイン

  • 「ほぼ日手帳2023 spring」

手帳カバー(オリジナルサイズ・A6)「牧野富太郎/コウシンソウ」は、牧野博士が1901年に描いた「コウシンソウ」の植物図をプリント。墨と水彩で描かれたコウシンソウは、関東北部の山地の湿った岩上に特産する多年生の食虫植物として知られている。価格は5,390円~6,490円(手帳本体+カバー)、カバーのみ3,520円。

weeks(週間手帳)/4月はじまり「牧野富太郎/ヤマザクラ(部分図)」は、牧野博士が1900年に描いた「ヤマザクラ」の精密な植物図をデザインした。価格は2,970円。

この他、「ほぼ日の下敷き 牧野富太郎」(オリジナルサイズ用:440円)/weeksサイズ用:528円)、「牧野富太郎/ほぼ日の方眼ノート ヤマザクラ」(A6:1,210円/A5:1,540円)を発売する。

また、鉄道車両や駅舎などのデザインを手掛けてきた水戸岡鋭治氏とのコラボレーションとして、同氏がJR九州の特急列車「かわせみやませみ」の座席シートなどのために描いたテキスタイルのデザイン画を、手帳カバーとして発売する。

ラインナップは、オリジナルサイズ(A6)「水戸岡鋭治/草木組子(青)」(5,830円~6,930円※手帳本体+カバーのセット、カバーのみ3,960円)、カズンサイズ(A5)「水戸岡鋭治/草木組子(緑)」(7,920円~9,790円※手帳本体+カバーのセット、カバーのみ5,060円)の2種類となる。

さらに「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」の手帳カバーシリーズ「piece,」に新作(1万8,370円~)が登場。オリジナルでは8種類、カズンでは10種類、weeksカバーでは9種類の生地が使われており、内側にはちょうちょの刺繡が入っている(抽選販売/ほぼ日ストア限定)。

取り扱いは、ほぼ日ストア(Web)、直営店「TOBICHI(東京/京都)」、全国のロフト、Amazonなど。