傷病人を救助するときなどに活用できる「人間の“疲れにくい”背負い方」がTwitterで注目されています。万が一のときのために覚えておきたい!

  • (@MPD_bousaiより引用)

投稿したのは、災害救助などについて情報発信している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)です。人を背負う場合、通常であれば両手で太もものあたりを支え担ぎ上げますが、アカウントがおすすめしているのは、「膝裏に腕を通して両手首を掴む」というもの。全体のバランスが取れ安定して背負うことができるようになるのだそうです。知らなかった!

投稿には「初めて知りました!」「すごい勉強になります」といった驚きの声の他に、「学生時代の部活のトレーニングでこの方法したら楽になるので禁止されてました」「子供おんぶするとき自然とやってたわ…」など効果を実感している人からのコメントもあります。

編集部でも実際に試してみました。普通であれば、太ももを両手で掴むわけですから、背負われた人の体重を背負った人の「両手」の筋肉で支えることになります。一方で災害対策課が推奨する方法で背負ってみたところ…背負われる側の「脇の下」を背負う側の「肩」で支える、すなわち「肩」=「背中」の筋肉で体重を支えるため、リュックサックの要領で楽に背負うことができました。また重心が全体的に「前側」になりバランスを取りやすくなる、背負われる側が脱力した状態でも背負うことができる利点も感じました。

意識がない傷病人などを背負う際には特に活用できそうなこちらの方法。ぜひ身近な人と一度練習してみてはいかがでしょう。