auは12月19日より、シャープ製「AQUOS sense6s SHG07」とFCNT製「arrows We FCG01」の5Gスマートフォン2機種にセキュリティを改善するソフトウェアアップデートの配信を開始した。

  • AQUOS sense6s SHG07

    AQUOS sense6s SHG07

  • arrows We FCG01

    arrows We FCG01

アップデート内容は共通で、セキュリティの改善。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年11月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年11月」を参照のこと。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための改善が含まれる。

両機種とも、アップデート対象はAndroid 11/12。ただしAndroid 11環境で製品を利用している場合は、Android 12へのOSアップデートも同時に行われる。

「AQUOS sense6s SHG07」のアップデートファイルサイズは、Android 11対象の場合は約1,300MB、Android 12対象の場合は約430MB。更新時間は約35分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「02.00.04」となる。

「arrows We FCG01」のアップデートファイルサイズは、Android 11対象の場合は約760MB、Android 12対象の場合は約90MB。更新時間は、Android 11対象でWi-Fi利用の場合は約20分、5G/4G利用の場合は約15分。Android 12対象の場合は約10分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「V40RK64A」となる。