はっぱと風とみちくさ子育て「おなかの中の赤ちゃんと笑顔に、幸せになれるフラ」

フラは妊娠前から楽しんでいて、その魅力はたくさんありますが、妊娠中〜出産時にやっていてよかったと思った点をいくつかお話していこうかと思います。

まず、フラといえば私は「笑顔」を思い浮かべます。笑顔で踊ることが多く、フラの曲に身をゆだね踊っているだけで、幸せホルモンがたくさん出ているような気がします。お母さんが幸せなら、きっとおなかの赤ちゃんも幸せなはず!気のせいか、踊るとよくクルクルとおなかの中で動いていたような… 。穏やかなあたたかな音楽も、きっとおなかの中に届いていたのではないかな〜と思います。

そして、衣装のパウというフラの練習用のスカートがとても素敵で、これを着て踊ることが毎回楽しみでした。パウは腰ではくことで、フラ独特の腰の動きがよりわかりやすいようになっています。いろんなデザインや色があって(ハワイの自然、葉っぱや波や花、神様でもある亀などをモチーフにしたものが多い)、たくさんのギャザーがあるので、着ているだけでなんだか嬉しくなってしまうのです。私はちょっとシックなものを着ていましたが、教室でみんなの色とりどりのパウがクルクル・フワフワと回ったり動いたりするのを見るだけでも幸せな気持ちになりました。