東武鉄道が年末年始の列車運行について発表した。大みそかから元日にかけての終夜運転や終列車の繰下げ、初列車の繰上げは実施しない。2023年の年始期間中、大師線で増発運転を実施する。

  • 西新井大師への最寄り駅となる大師前駅。年始期間の1月1~3日、大師線で日中時間帯の列車が増発される

年末年始の12月30日から1月3日まで、東武鉄道の全線において土休日ダイヤで運転。期間中の特急列車は土休日特急料金となる。

大師線は西新井大師への初詣客の便宜を図るため、1月1~3日に西新井~大師前間で列車を増発。西新井駅10時2分発から同駅16時53分発まで51往復を運転する。これにより、運転間隔が通常10分間隔から約8~10分間隔となる。