実は『silent』にも出演、『エルピス』第7話で反響を呼んだ名脇役・安井順平に注目

月曜夜10時の社会派エンターテインメントドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』(フジテレビ系)の第7話が5日に放送された。平川勉刑事を演じる安井順平の迫真の演技が反響を呼んでいる。

【写真11点】安井順平演じる平川勉ほか、『エルピス』7話場面カット

12月5日に放送されたドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)第7話には、俳優・安井順平が演じる平川勉が再登場。迫真の演技と衝撃的なセリフを吐いていたことで、視聴者の注目を集めている。

平川といえば、12年前に「八頭尾山連続殺人事件」の捜査に関わった“八飛署の刑事”として、第3話に登場した人物。当時は、浅川恵那(長澤まさみ)と岸本拓朗(眞栄田郷敦)に対して「犯人は松本で間違いない」の一点張りだったものの、同話で岸本と久々に再会した平川は「無実ですよ、松本(死刑囚)は」と、以前とは180度違う意見を述べたのだった――。

というのも今回の再会は、平川が「(事件の真相を)全部話したくなったから50万用意してくれ」と岸本にコンタクトを取ったことがきっかけ。現金を受け取る代わりに、彼は“事件に関する情報”を岸本へリークすることに決めたようだ。

その後「うち(八飛署)は無実の人間を犯人にでっちあげた」などと、“警察の内情”を明かしていく平川。なぜ急に情報を渡すことにしたのか、その理由について「僕個人としてはあくまで正義側の人間であると自分を思いたいわけですよ」と語っており、受け取った50万に関しては“娘のために使う”と言い張っている。

事件の真実を暴露した平川の言動には多くの視聴者が驚かされたようだが、特に話題を呼んでいたのは“平川という人間”を演じる安井の演技力。

実際にネット上では、「自分でも腐っていると分かりながら、『他よりはマシ』と自分に言い聞かせている平川……。演じるのがすごく難しいキャラだと思うけど、それを表情や言い方、仕草で完璧に表現した“安井さんの演技力”に脱帽した」「セリフだけじゃなく、平川という人間性が印象に残った回だった。演技上手すぎ」など称賛の声が相次いでいる。

今回“名脇役”として名前が挙がった安井だが、実はこれまでにも連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)や『アバランチ』(フジテレビ系)といった数多くの有名作品に出演。最近では、大人気ドラマ『silent』(フジテレビ系)で「佐倉想(目黒蓮)の働く出版社の社員役」としても出演していたため、「安井さんはどんな役柄でもこなせる名バイプレーヤーだね」「今クールを代表する“2トップドラマ”両方に出ているなんてすごい!」といった声も少なくない。

既に一度観た人も、改めて“平川の出演シーン”をチェックしてみてはいかがだろうか。

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