トランセンドジャパンは12月7日、アルミヒートシンクを搭載したNVMe PCIe Gen 4x4 SSD「MTE250H」を発表した。12月中旬の発売を予定しており、価格はオープンプライス。メーカー想定売価は1TBモデルが19,800円前後、2TBモデルが29,800円前後。

  • トランセンド、ヒートシンク付きのPCIe 4.0 M.2 NVMe SSD「MTE250H」

NVMe 1.4規格に準拠し、PCIe 4.0接続に対応するM.2 NVMe SSD製品。最大読み込み速度7,200MB/秒、最大書き込み速度6,500MB/秒の高速性能を備えており、シーケンシャルリード/ライトともに530,000 IOPSを実現。アルミ製のヒートシンクを標準搭載し、放熱性を高めたとしている。

その他の主な仕様として、サイズはW80×H9.2×D23.1mm、重さは約34g（両面実装）。MTBFは3,000,000時間、TBWは2TBモデルが2,960TBW、1TBモデルが1,480TBW。