愛するプニプニ「自分をややデリケートに扱いましょう」

私は周りから、元気だねぇ、体力あるねぇ、と言ってもらえることが多く、自分でも体力には自信があった。小学校のときは運動好きで、駅伝、テニス、水泳、バスケと活発だったこともあり、基礎身体能力にはやや自信があった。

見た目がおっとりしているからか、意外に動けることによく驚かれる。そんな運動経歴によって鍛えられたスポ根精神が、子育てに役立っている。

メンタル面の気合、一球入魂、やればできる精神で、無理矢理突き抜ける子育てタイムスケジュールを過ごしていた。今では激しい運動はノーサンキューだが、たまにやるヨガや、日々子どもと遊ぶことを運動としている。元気さが取り柄だった。今思えば、過信とでもいおうか。しかし自分には、もう中高生時代の体力はないことに、もっと早く気づくべきだった。当たり前なのだが。