ベルギー代表のクルトワ [写真]=Getty Images

 ベルギー代表GKティボー・クルトワ(レアル・マドリード/スペイン)が、チーム内に問題はないことを強調した。29日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 ベルギー代表はFIFAワールドカップカタール2022初戦でカナダ代表に1-0で勝利し、白星スタートを切ったものの、第2節のモロッコ代表戦では0-2で敗れ、現在グループFで3位となっている。

 モロッコ代表戦後には控え室でエデン・アザール、ケヴィン・デ・ブライネ、ヤン・フェルトンゲンらが口論になったことが報じられたほか、クルトワとデ・ブライネはプライベートな問題からここ数年は話もしていないと噂されるなど、チーム内の雰囲気が悪くなっていることが伝えられている。

 決勝トーナメント進出を確実にするためには勝利が必要となっている12月1日の最終節クロアチア代表戦を前にクルトワは「多くのことを言われているけど、木曜日はピッチで全力を尽くしたいと思っている」と語り、チーム内に問題はないことを強調した。

「捏造された物語の目的はチーム内に悪い雰囲気を作り出すことだ。試合に向けて準備するために、ネガティブなことは脇に置いて、ポジティブなことに集中する必要がある」

「控え室から出てきた嘘があった。それは存在さえしないものだった。一番の問題は、それらのことをソーシャルメディアや新聞で見ることだ。僕は問題があるとは感じていなかった。物事を整理する瞬間があったことはいいことだ。一番やるべきことは一緒に正直になることだ」

 一方で、イギリス紙『ミラー』ではクルトワが「誰がこの情報を漏らしたかわかれば、それがその選手にとって代表チームで最後の日になるだろう」とコメントしたことも報じられており、怒りを滲ませていることも明らかになっている。

 なお、ベルギー代表の主将アザールは「選手間でいい話し合いをした。1時間ほどいいことと悪いことについて話した。今はクロアチアに勝ちたいと思っている。控え室では何も起きなかった。監督だけが話をした。デ・ブライネとも話をしたし、彼はこのグループを信じているよ」とすでに解決していると言及。クロアチア代表戦に向けて一致団結していることを主張したようだ。