オガワナホのいろいろ子そだて記「バリケード問題」

犬とベビーの同居、最初のうちはとても神経質になっていました。退院してベビーを連れて帰ってきてからというもの、犬の歓迎ぶりがすごくて、隙あらばベビーの顔やら手や足をぺろぺろしたがっていました。犬の愛情表現なのはわかるのですが、まだまだ小さいころは「バイ菌とか大丈夫かしら」とかなり心配でした。

小さかったころはゆりかごを用意し、ずりばいできるようになるころには、大きなサークルをリビングに設置してみました。その中にいてもらうのは、犬…。ではなくベビーのほう。本来ならハイハイ時期にはたくさん歩き回ってもらうのが良いのだと思うのですが、室内がなかなか子ども仕様にならず、わたしの仕事道具が山積みになっていたり、リビング内にあるキッチンもドアも壁もなく入りたい放題になっていたり、「家中あぶない箇所だらけ!」とピリピリしていました。