auは10月27日より、シャープ製「AQUOS zero6 SHG04」とサムスン電子製「Galaxy A23 5G SCG18」の5Gスマートフォン2機種に、ソフトウェアアップデートの配信を開始した。

  • AQUOS zero6 SHG04

    AQUOS zero6 SHG04

  • Galaxy A23 5G SCG18

    Galaxy A23 5G SCG18

AQUOS zero6 SHG04

「AQUOS zero6 SHG04」のアップデート内容は次の2点。このほか、製品をより快適に利用できるようにするための改善も含まれる。

  • まれにおサイフケータイが使えなくなる場合がある事象の改善
  • セキュリティ機能の改善。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年10月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年10月」を参照のこと

アップデートファイルのサイズは約730MB、更新時間は約40分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「02.00.07」となる。

アップデート対象はAndroid 12で、Android 11環境のまま利用している場合は本アップデートの適用前にAndroid 12へのOSアップデートが必要。

Galaxy A23 5G SCG18

「Galaxy A23 5G SCG18」のアップデート内容は、ChromeおよびSamsungブラウザの一部設定不備の改善。

アップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/5G/4Gを利用する場合は約15MB、パソコンを利用する場合は約4,700MB。更新時間は、Wi-Fi利用の場合は約5分、5G/4G利用の場合は約10分、パソコン利用の場合は約45分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SCG18KDU1AVI4」となる。