女優の川口春奈が14日に1stフォト&スタイルブック『I AMU HARUNA』(2,420円 幻冬舎)を発売する。

川口春奈 1stフォト&スタイルブック『I AMU HARUNA』

同作は、沖縄の美しい撮り下ろしビジュアルをメインに、私服ファッションスタイル、自宅公開、さらには母と三姉妹が一堂に会し繰り広げる「川口家の女たち」思い出トークなど、どのページにもありのままの川口春奈を落とし込んだ希少な一冊となっている。

何度も打ち合わせを重ね、さらにはコロナ禍によるリスケも繰り返し、ついに実現した沖縄ロケ。出発前から、「どの瞬間を撮ってもらってもかまわない」と川口自身が言っていたように、寝起きのすっぴん顔もさらけ出し、用意した衣装と私服がいつのまにかミックスされ、“春奈スタイル”のひとつとして収録されている。 どこからが「オン」でどこからが「オフ」なのか、曖昧なボーダーもまたスタイルブック撮影ならでは。その空気感は、沖縄ビジュアルの1カット1カットから伝わってくる。

ロングインタビューでは、今だから笑って話せる20歳前後の反抗期、ターニングポイントとなった大舞台の裏話、これからの人生について考えることなどをセキララに告白。「パブリックイメージがクリーンすぎること。今でこそ受け入れられるけど、多感な時期はツラかったですね」「外に出て戦っているほうが、生きているっていう実感があるし、サバイブしないと自分のいいところが見出せないとも思っています」といった率直な言葉も。

また、母、長女、次女、そして末っ子の春奈という川口家の女性たちが一堂に会し、幼少期の頃の写真を囲みながら思い出トークを繰り広げる企画も。芸能界の狭く深い友人や、仲良しスタッフからの暴露メッセージも掲載される。

■川口春奈コメント

デビュー15周年、27歳を迎えた今。憧れだったスタイルブックを出版します。タイトルには人生の大切なパートナーである愛犬アムの名前を入れ、AMUの「U」の部分にはファンの皆さん(YOU)への想いを込めました。 むき出しの、ありのままの「川口春奈」がここに詰まっています。“川口春奈ってこんなヤツです”、が届くといいなと思います!