お笑い芸人のもう中学生が、8日からドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』を放送する東海テレビ・フジテレビ系ドラマ枠“土ドラ”(毎週土曜23:40~)をPRするスペシャルサポーターに就任した。

  • もう中学生=東海テレビ提供

2016年4月の第1作『火の粉』から「オトナの土ドラ」という名称でスタートして6年半、『最高のオバハン 中島ハルコ』で42作目となるこのドラマ枠は、51年あまり続いた「昼の帯ドラマ」で培われた東海テレビのドラマ制作のDNAを引き継ぎ、エッジの効いた挑戦的な企画を生み出し続けている。

もう中学生は「土ドラ」直前の『さんまのお笑い向上委員会』の終わりに放送される5秒PR、そして土ドラ本編最後の10秒エンディング部分、『最高のオバハン 中島ハルコ』第1話放送回に登場する。短い尺の中でドラマ内容と絡めた超ショートネタも披露。入りきらない部分やインタビュー、収録の裏側は、土ドラ公式SNSや東海テレビ公式YouTubeで随時紹介していく。

■もう中学生 コメント

土ドラスペシャルサポーターというお話をいただいたとお聞きした時は……とりあえず自転車で夕日に向かって走りましたね(笑)。すごくうれしかったです。あと、「土ドラスペシャルサポーター」ってカタカナすごく多いなとも思いました(笑)。

すごく喜んだんですけど、5秒で作るという企画をくわしくお聞きして、ドキッとしました 。5秒ってものすごい速さですよね! 何度も時間を計ってセリフを言ってみましたが、言いたいこと、やりたいことが収まらず苦労しました。昔「レッドカーペット」でショートネタ、1分ネタとかは作らせてもらって、短めのネタは自分でも得意な方かなと思っていたんですが、これは大変ですね。

スペシャルサポーターの役割としては……そうですねえ……僕が敷布団と毛布だとしたら、間に「土ドラ」を包み込む感じ……いや「視聴者の皆さん」を包み込む感じです(笑)。第1話のネタのポイントとしては……ファミレスでアセロラドリンクを飲んでる時に思いついたので、ちょっとしたアセロラ感を感じてもらえれば(笑)。伝統のドラマ枠ということで、枠の重みとかスタッフさんの数とか、すごく緊張したんですけど、それに応えるために相当準備したり作りこんだりして、なんとかいい感じにセッションできたんじゃないかなと思っています。

とはいえ、僕の登場部分は気楽にのほほんと見ていただいて、ドラマの方は本当にまばたき厳禁のワクワクどきどき面白ドラマとなっています! ぜひたっぷりお楽しみください!!