フォード 新型マスタング(米国仕様車) 画像1


フォード 新型マスタング(米国仕様車)

 フォードは現地時間の9月14日、7代目となる新型マスタングを発表した。同モデルは米ミシガン州フラットロック工場で生産され、2023年夏より米国市場にて販売される。



 新型マスタングは多様なラインアップを用意。ボディタイプはクーペとコンバーチブルの2種を設定。さらに、5.0L コヨーテ・V8エンジンを搭載するGTと、2.3L 4気筒ターボエンジン搭載のエコブーストという2タイプが揃えられた。


インテリアを大幅刷新 ドライバー中心のデジタルコックピットを形成




 今回の発表で強調されたのが、インテリアの大幅な進化。運転席に対して弧を描く2つの大型ディスプレイが備わり、ドライバー中心のデジタルコックピットを形成する。



 ステアリングホイールの奥に配される12.4インチのデジタルインストルメントクラスターは、世界的に採用されているゲームエンジン「Unreal Engine(アンリアル・エンジン)」の3D制作ツールをベースに開発したグラフィックを採用。ドライバーはイメージグラフィックをスワイプし、ゲームを操作するように車両のパーソナライズ設定ができるという。また、インパネ中央には13.2インチのデジタルディスプレイを配し、2つの画面をシームレスに操作可能としている。このほか、キーフォブでエンジン始動を遠隔操作できるリモートレブ機能や、Apple CarPlayおよびAndroid Auto対応のコネクテッドシステム・SYNC4をはじめとした先進機能を多数採用した。
 さらに利便性を高める装備として、ワイヤレス充電パッド、サーキットカメラなどの装着に便利なオーバーヘッドUSBポートなどといったアイテムも揃えられている。




初代のデザインを踏襲したエクステリア




 エクステリアは初代モデルのデザインを踏襲しつつ、現代的なエッジを加えたものに仕立てられた。フロントは水平基調でワイド感を強調、グリルは初代の面影を残す形状とした。また、3本のバーを並べた形状のLEDランプも伝統のデザインを継承したものだ。ルーフラインは流麗さを保ちつつ、サーキットでヘルメットを脱ぐことなくドライバーが乗り降りできるようにデザイン。リアディフューザーは空力バランスの改善を図るべく再設計されている。


先進的な走りを提供する2つのパワートレイン



フォード 新型マスタング(米国仕様車) 画像6

 パワートレインは前述の通り、GTモデルに搭載される5.0L V8エンジンと、エコブーストモデルに搭載の2.3L 4気筒ターボエンジンの2種を設定。第4世代となる5.0L V8エンジンは、6速MTと10速ATという2つのトランスミッションから選択可能となっている。どちらのモデルについても、より走行性能を高めるパフォーマンスパックもオプションで設定される。