24日に放送されるABCテレビのバラエティ特番『ヒロド歩美のレジェンドに会いたい 浜田雅功初めての告白』(15:00~TVer、GYAO! で見逃し配信)が、放送を前に60分から90分に拡大されることが決定した。

  • 『ヒロド歩美のレジェンドに会いたい 浜田雅功初めての告白90分!』より(C)ABCテレビ

入社9年目のABCテレビアナウンサー・ヒロド歩美が各界のレジェンドをゲストに迎え、「その人がなぜレジェントに登りつめることができたのか」を掘り下げていくバラエティ。今回のゲストは、芸能界で40年間活躍し、ヒロドアナ自身も入社1年目からお世話になっているお笑いレジェンドの浜田雅功。尼崎の悪ガキだった浜田がなぜ日本中が知る大スターとなれたのか、ヒロドアナ自身の取材で探っていく。

収録後「テレビであんなに自分の話をするのは初めてやし、今後もう二度とない」と浜田自身が言ったとおり、驚きのエピソードが続々とあふれ出し、このたび番組が90分枠で放送されることに。ヒロドアナは「緊張しながら企画の提案に行き『全然かまへんよ』という浜田さんの言葉を聞いてから、ついにオンエアまで辿り着きました。一番私がお伝えしたかったこと、それは、浜田さんに近い人が皆さん声を揃えて言うように『愛情深い人』であること。オンエアには意図的にそのようなエピソードは一切入っていませんが(笑)」と語った。

中学時代、居留守を使う友達に腹を立て玄関の扉をノコギリで切って家に侵入した浜田。そんな凶暴な息子の将来を憂慮した両親は、浜田を当時関西では超スパルタで有名だった全寮制高校に進学させる。しかし「何をするにも全力」をモットーとするその高校は、朝4時半起床、ご飯は麦めし、生徒達が素手でトイレ掃除するなど、極めて個性的な学校だった。テレビでは流せない当時の学校紹介ビデオをヒロドアナが実況で紹介しながら、浜田が当時体験したエピソードを赤裸々に告白。そこで身につけた人心掌握術とは。

番組後半では、的場浩司、ほんこん、ココリコ遠藤、きびのだんごら、浜田と長く親交のある芸能人たちをヒロドアナ自ら取材。そこで得た証言や告発を「浜田雅功だからできた常人ではとてもできない事・悪い話編&良い話編」として紹介していく。良い話では、「自分がバラエティに出るきっかけを作ってくれた」と感謝する的場がそのきっかけとなったエピソードを。 一方ほんこん、遠藤、きびのだんごからは、「ロケット花火でPK」「目コーヒー」など悪い話の告発が相次ぐ。