ナイコムは、同社が取り扱うTHIEAUDIOやGRADOなどの新製品を、9月18日に東京・中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭2022」に出展。大型平面駆動ドライバーを搭載したTHIEAUDIOの新製品「Wraith」などを出品すると公式Twitterで予告している。

  • THIEAUDIO「Wraith」

出展ブランドは、GRADO、THIEAUDIO、RAPTGO。場所は13階コスモルーム 15。主な出展内容は以下の通り。

GRADO

  • GS1000x/GS3000x
  • RS1x/RS2x
  • SR-x 5機種

GRADOはヘッドホン新製品として、ココボロ材とアルミインナーチャンバーを組み合わせた「GS3000x」、マホガニー材とイペ材を組み合わせた「GS1000x」の出品を予告。“フルボディサイズの新世代Xシリーズドライバー搭載モデル”になるという。

  • GRADO「GS3000x」

  • GRADO「GS1000x」

THIEAUDIO

  • ORACLE MKII
  • PRESTIGE
  • Wraith
  • Monarch MKIl
  • V16 DIVINITY

THIEAUDIOからは、平面駆動ヘッドホン「Wraith」を出品予定。96×76mmの大型平面駆動ドライバーを搭載した、プロフェッショナルハイパフォーマンスヘッドホンになるという。

ほかにも、「ORACLE MKⅡ(仮)」や「PRESTIGE(仮)」といったイヤホン新製品の参考出品も予定。詳細は明かしていないが、前者は“2EST+2BA+1DD”、後者は“4EST+4BA+1DD”というユニット構成のマルチドライバーモデルになる模様だ。

  • THIEAUDIOの「ORACLE MKⅡ(仮)」(上)、「PRESTIGE(仮)」(下)

RAPTGO

  • Leaf
  • Hook-X

RAPTGOの新製品としては、「Leaf D01」という有線イヤホンが登場。セミオープンの航空規格アルミニウムシェルに、10mmLCP(液晶ポリマー)ダイナミックドライバーを搭載した製品となる。

  • RAPTGO「Leaf D01」