NTTドコモは9月14日より、「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」のサムスン電子製5Gスマートフォン3機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は共通で、次の4点。このほかにも、製品をより快適に利用できるようにするための品質改善が含まれる。
- ステータスバーのステータスアイコンから「VoLTE使用可能」のアイコンを削除
- カメラで撮影した画像の表示時や、スクリーンショットの保存時にエラーが表示される場合がある事象の改善
- かんたんモードがOFFの状態で、かんたんモードのフォント設定が引き継がれる場合がある事象の改善
- セキュリティ更新。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年8月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年8月」を参照のこと
アップデート対象はAndroid 12。Android 11環境で利用している場合は、Android 12へのOSアップデートが必要となる。それぞれの機種の更新時間と更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は以下のとおり。
Galaxy S21 5G SC-51B
- 更新時間:約9分(端末本体)、約75分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:SP1A.210812.016.SC51BOMU1BVH1
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
- 更新時間:約9分(端末本体)、約78分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:SP1A.210812.016.SC51BOMU1BVH1
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
- 更新時間:約9分(端末本体)、約77分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:SP1A.210812.016.SC52BOMU1BVH1