日経BPは、格闘ゲーム界で活躍するプロゲーマー・ネモ(根本直樹)氏の初めての著書『思い込む力 やっと「好きなこと」を仕事にできた』を2022年9月20日に発行する。価格は1,650円。Amazonでは9月17日から、他店でも順次販売する。

同書では、システムエンジニアとして会社に勤めながら、格闘ゲーム界の頂点で世界を舞台に戦ってきたプロゲーマー・ネモ氏が、プロゲーマーになるまでの歩みや会社員との両立に悩んだ日々、自身が取り組んでいるeスポーツの課題などを率直に語っている。

■目次
はじめに
1章 ついに「ゲーム」は「仕事」になった
2章 気付いたら“強豪”になっていた
3章 動き始めた“兼業”プロゲーマーへの道
4章 プロゲーマーと仕事、両立の日々
5章 ゲームで見つけた「強くなる方法」
6章 「好きなこと」を続けるためにずっと考えてきた
おわりに

ネモ氏のプロフィール
格闘ゲームの分野で活躍するプロゲーマー。一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)「ストリートファイターV チャンピオンエディション」ジャパン・eスポーツ・プロライセンス保有者。
1985年東京生まれ。 高校時代から格闘ゲームの大会に出場し、大学卒業後は企業で働くかたわら、国内外の大会で優勝するなど活躍。2016年から社会人とプロゲーマーを両立する“兼業プロゲーマー”として始動。世界有数のeスポーツチーム「Team Liquid」に在籍。2021年3月に独立して専業プロゲーマーに転向。現在はeスポーツ専業会社 ウェルプレイド・ライゼストに所属し、プローゲーマーとして活動しながら、eスポーツに参入する企業へのコンサルティングなども手掛ける。