日本AMDは9月8日、同社が展開するAMDブランド広告において、将棋棋士として活躍中の藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖)を起用したと発表した。特設ページを公開し、メイキングビデオやインタビュー動画が掲載されている。

  • 「神の一手」の裏側に。

藤井聡太氏は2016年に史上最年少でプロ入りし、現在は竜王・王位・叡王・王将・棋聖の五冠を保有する将棋棋士。かねてより学習にAIを活用していることを公にしており、プロセッサには「AMD Ryzen Threadripper」シリーズを愛用。同氏がAMD製品を活用して次々とタイトルに挑戦し続ける姿勢と、AMDがテクノロジーを通じて人々の仕事や生活に貢献し続けるというビジョンが一致し、今回ブランド広告への出演オファーへと至ったという。

発表に寄せて、藤井聡太竜王は「私自身もAMDユーザーですので、今回AMDのブランド広告に出演することとなりとても光栄に思います。AMDには、さらなるパフォーマンスの強化により、将棋だけではなくさまざまな分野で『新たな次の一手』を見つける存在になっていくことを期待しています」とコメントした。