ソニーの法人向け製品ページに、「Cinematography meets robotics Sep 6, 2022 23:00 JST」と書かれたデジタルカメラのティザー告知が登場。9月6日23時に“ロボティクス技術を融合したカメラ新製品”が発表されるようだ。

  • 「Cinematography meets robotics」というメッセージが書かれたティザー告知が、ソニーの法人向け製品(デジタルカメラ)のページに登場

ティザーにこれ以上の情報はないが、興味深いのが背景に見えているグラフィックで、「曲線を描いてデザインされたボディ」と「赤く目立つランプのようなパーツ」、そして「ローレットやフードのようなレンズを思わせる部位」がある。さらにこのティザーが、法人向けのリモートカメラシステムのページに掲出されているところにも、新製品のヒントが隠れていそうだ。

ちなみにソニー製品で“Cinematography”のカテゴリーに該当するのは、同社が手がけている、デジタルシネマ映像制作向けのCineAltaカメラ「VENICE」や、そこで培ったシネマ風のルック、クリエイターの要望に応える操作性や信頼性を兼ね備えた商品群「Cinema Line」。今回のティザーは、現行のCinema Lineの製品とはデザインが大きく異なるが、それらと近しい映像制作カメラの新製品を予告するものと見られる。

なお、ティザーページにはTwitter、Facebookのボタンも用意しており、各ボタンから同ページのURLをシェアできる。投稿時は、上記の「Cinematography meets robotics」というキャッチコピーとともに、発表日時が自動で追加される。