「今の時代に聴いてもフレッシュな感じがします」クレイジーケンバンド横山剣が“初めて買ったレコード”とは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。8月13日(土)の放送は、クレイジーケンバンドの横山剣さんが登場。初めて買ったレコードのこと、さらには8月3日(水)にリリースしたニューアルバム『樹影』について語ってくれました。

(安田レイが体調不良のため、関取花さんがピンチヒッターをつとめました)

ジョージ・ウィリアムズ、横山剣さん、関取花さん

◆8歳で既に作曲開始!?

――横山さんが初めて買ったレコードは?

横山:石田あゆみさんの「ブルー・ライト・ヨコハマ」という曲でございます。

――当時は何歳でした?

横山:8歳。1968年ですかね。

――この曲を買おうと思ったきっかけは何ですか?

横山:ラジオやテレビ、街でもいろいろなところで流れていて、気がついたら口ずさんでいた曲なんです。それに、この曲に限らず、僕が“いいな”と思う曲の作曲クレジットを見ると筒美京平さんが多いんですけど、この曲はまさに京平さんの名曲なんですね。

僕は横浜(生まれ)なので、(この曲を聴くと)新山下とか山下埠頭の夜景が目に浮かんで“早く大人になりたい”という気持ちにさせてくれた曲です。

――当時はどんな少年でしたか?

横山:そのときから曲を作ったり、作曲ごっこをしていましたね。

――どうやって作曲していたんですか?

横山:カセットテープレコーダー2台を使ってダビング、ダビング、ダビング……で。だから、どんどん音が劣化していくんですよ(笑)。

――「ブルー・ライト・ヨコハマ」の聴きどころは?

横山:とにかくメロディーがキレイなのと石田あゆみさんの歌声。とてもセクシーで、メロウな感じがたまらない。そして“昔の横浜はこんな感じだったよ”っていう空気感が伝わってくると思います。

ここで「ブルー・ライト・ヨコハマ」(石田あゆみさん)をオンエア♪

――あらためて聴いてみていかがですか?

横山:本当に昭和40年代にワープできる感じですけど、今の時代に聴いてもフレッシュな感じがします。ビートがけっこう跳ねていて、この時代にしては珍しい跳ね方ですね。

◆ネクストレベルのアルバムが完成!

――クレイジーケンバンドのニューアルバム『樹影』はどういったアルバムになりましたか?

横山:今まで22枚(アルバムを)出しているんですけど、これはネクストレベルのファーストアルバムという気分です。中学校3年から高校1年になれたような、ちょっと進級した気分があります。

――原点回帰的な?

横山:そういうものもありますし、1つレベルアップした感じもします。

――デビュー25年目で22枚目のアルバムですが(ペースが)早いですね。

横山:そうですね。どうしても(曲が)浮かんじゃって。本当は2~3年空けたほうがリスナーの方にも曲がちゃんと染み込むと思うんですけど、覚える前に次が出ちゃうので“こんな曲あったっけ?”みたいな現象がいっぱい起きています(苦笑)。

――曲はどういうときに思い浮かびますか?

横山:僕はドライブが好きなので運転中に浮かんだり、鍵盤をいじっているときだったり。あと、今は(コロナ禍で)海外には行っていませんけど、海外旅行から帰ってくると、お土産のようにメロディーが浮かんでくるんですよね。

<番組概要>

番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット

放送日時:毎週土曜 13:00~13:55

パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/