大久保桜子が明かす衝撃私生活「誕生日に1人でフレンチ料理のコースを食べた」

2017年〜2018年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』で連続テレビドラマデビューした女優の大久保桜子。現在はグラビアでも活躍し、数々の雑誌の表紙を飾っている。また、8月18日(木)~公演される舞台『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』では、初舞台に挑戦する。インタビュー後編ではグラビアへの思いやYouTube、驚きのお一人様生活、さらに今後の目標について明かしてくれた(前後編の後編)。

【前編はこちら】大久保桜子が初舞台に挑戦「俳優ってこんなに影響力を与えられる仕事なんだ」

【写真】舞台に初挑戦する大久保桜子の撮り下ろしカット【8点】

──大久保さんは演技以外にも、グラビアで活躍中です。グラビアのオファーを最初にもらったときはどう思いましたか。

大久保 初めてのグラビアは2019年のファースト写真集『SAKURAKO』でしたが、最初にオファーをもらった時は正直迷いました。グラビアはやったこともないですし、写真にも撮られ慣れていないし、人見知りというのもあって。楽しくやれるかな、うまくできるかな、そもそも私なんかが写真集を出しても買ってくれる人はいるのかなってネガティブに考えちゃってたんです。でも、撮影地のグアムに行ったら、いつもと違う世界で。写真集を撮りに行ったというよりも、旅行しに行ったという気持ちになれて、楽しく、リラックスして撮影ができました。

──そこからはさまざまな雑誌の表紙を飾るなど、グラビアでも大活躍していますね。もうグラビアには慣れましたか。

大久保 ファースト写真集の時はまだ撮影への不安があったので、それが顔に出ちゃって、周りからは「表情が硬いね」ってよく言われてたんです。でも1月に発売されたセカンド写真集『sol』は沖縄で撮影したんですが、ファーストからの期間の成長がすごく見れて、自分的にもものすごく満足できる写真集になりました。

──『sol』ではクールな表情だけでなく、子供っぽい無邪気な表情も出ていましたね。昨年7月にはYouTubeチャンネル『大久保桜子ちゃんねる』も開設しました。チャンネルでは激辛料理や足ツボマッサージを受けたり、これまでと違う姿を見せています。

大久保 同じスタッフさんで1年、一緒にやっているんですけど、スタッフさんが若くてすごく打ち解けやすかったです。企画は向こうからの提案だったり、こちらからの提案もあるので、普段しないことをしているので楽しいですし、普段しないような表情やリアクションもさらけだしやすくなりました(笑)。YouTubeのおかげで、前よりも明るくなっている気がします。

──大久保さんは高校時代から一人焼肉を嗜むほどの“おひとりさま上手”ですが、最近一人で新たにできるようになったことはありますか。

大久保 実はもう結構やりきっちゃってるんです。一人で海外に旅行へ行こうと思ったんですけれど、コロナの影響でできていなくて。一人フレンチ料理も食べたことがあります。

──えっ、一人フレンチ!? コースですか。

大久保 コースです。自分の誕生日を祝うために食べに行きました。本当は一人ではダメな店だったんですけれど、当日に電話したら特別にOKをもらえて「やった、これは行くしかない」と思って。その時は1人客用のカウンターに座らせてもらったんですけど、私のほかには誰も座ってなくて、周りを見るとみんなカップルで(笑)。でも、大人になったなと思いました。

──フレンチまで一人で行けたら最強ですね(笑)。人見知りということですが、少しずつ変わってはきていますか。

大久保 昔はマネージャーさんの後ろに隠れていたくらいだったんですけれど、コロナになって人と会えなくなってから変わりました。それまでは、人が周りにいなくても生きていけるわ!くらいの気持ちで生きていたんですけど、コロナで人に会えない、家族にも会えない、誰にも会えないって状況になった時に、1人がけっこう孤独なこと、そしていろいろな人に支えられて今の私があるんだと気づいて。そこからは人に現場で会うたびに、嬉しい気持ちが以前よりも増えました。今回、初舞台『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』に挑戦できたのも、その変化があったからかもしれません。

──今後、俳優としてどんなふうになっていきたいですか。

大久保 今までは結構女の子らしい役が多かったんですけど、例えば悪い役とかかっこいいクールな役とかやってみたいです。

──英語が得意なので、英語のお芝居にも挑戦したいそうですね。2018年のVシネクスト『宇宙戦隊キュウレンジャー VS スペース・スクワッド』の坂本浩一監督はパワーレンジャーシリーズに関わるなど海外の経験も豊富ですが、なにかお話とかは聞いたんですか。

大久保 海外の作品は楽しいよとか、いろいろな情報は教えていただく一方、日本よりもお仕事をもらうのが本当に難しいとも聞きました。海外のドラマや映画に出演されている女優の身長が170センチくらいなので、私の身長だと難しさは正直感じています。でも、たとえばヒーロー系やマーベルの作品では小柄な方が特殊な役で出演されているのを目にするので、そのあたりのポジションを狙いたいなとは思っています。

──大久保さんは映画自体を見るのが好きですが、目標とする俳優はいますか。

大久保 お芝居面で言えば満島ひかりさんはすごい好きです。人として憧れてるのが綾瀬はるかさんです。実際に綾瀬さんとお会いした方の誰に聞いても「本当に心が綺麗な人で、現場にいるだけで幸せな気持ちになる」とおっしゃっていて。やっぱり、この仕事をしていると、いつ誰に蹴落とされるかもわからないから、強く生きないといけないじゃないですか。そんな中で、あそこまで売れている綾瀬さんが穏やかで素敵な人だと聞いて、私もそんな大人になりたいなと思います。

──俳優の世界はライバルが常に多いです。そこに関してプレッシャーは感じますか。

大久保 やっぱり同年代の子であったり、同じ特撮出身の子には負けたくないという気持ちがあります。そういう子がテレビをつけて活躍している姿を見るたびに「いけない、いけない。もっと頑張らないと」と思います。

──役者、グラビア、YouTubeなどいろいろなことに取り組んでいる大久保さんですが、今後の目標はなんでしょう。

大久保 この仕事を始めて、戦隊作品をやらせていただいて、テレビにも少しずつ出させていただいて、今はグラビアの仕事もさせていただいて、写真集も出させてもらっている。ちょっと前の私だったらそれだけで十分満足できるくらい、すごく色々なことをやらせてもらっているなとは思うんです。でも、やればやるほど「もっと上、もっと上」と思っちゃいます。今は少しずつ段階を踏んできてるので、次は映画に出たいなと思います。ワンちゃんがいる現場とかだったら最高ですね(笑)

▽舞台『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』

日時:8月18日(木)~8月28日(日)

会場:東京・Mixalive TOKYO Theater Mixa

2021年8月にMixalive TOKYOのTheater Mixaで上演された『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』が、新キャストに橋本真一、日向野祥、瀬戸祐介、大久保桜子、二ノ宮ゆいを迎え、役柄固定のミックスキャストでパワーアップして上演。