「読書感想文」「自由研究」…夏休みの宿題が片づかない!10代の声と“できなかった”言い訳
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。8月16日(火)は、『夏休みの宿題相談センター』と題して放送。パーソナリティのこもり校長が「読書感想文」の思い出と、10代のリスナーから届いた宿題についての困ったエピソードを紹介しました。



こもり校長:地域によっては、夏休みが来週で終わるという生徒(リスナー)がいます。宿題を終わらせないとヤバい時期に入ってきていると思います。今夜は、そんな生徒をサポートする『夏休みの宿題相談センター』がオープンします! 「夏休みの宿題を提出せずに怒られた体験」「解き方がわからない問題」があれば、教えてください。ちなみに、相談センター長の僕は、頼りにならないかもです……(笑)。

――こもり校長の「読書感想文」の思い出

こもり校長:学校掲示板の書き込みを見ていると、(夏休みの宿題では)「読書感想文」に悩んでいる生徒(リスナー)が多かったです。

「題材が決まりません」「どの本を読んでいいかわかりません」という生徒もいたのですが……校長は学生のころ、読書感想文はすごく苦手だった。中学1年生のときは、読書感想文が何なのかわからなくて、読んだ小説のキャラクターが話している言葉だけを書いて提出したりした(笑)。先生から「これは読書感想文ではありません」と返された記憶があります。そのくらい苦手だったな。

でもいまは、コラムだったり文章を書く仕事もさせていただいているから、自分の言葉を文章にする力を持っていたのかな……? なので、「苦手です」という生徒は、諦めないでほしいというか、いま全力を出していると将来につながる可能性もあるからね。学生時代は苦手だったけどね(笑)。



――番組スタッフと考える「読書感想文って、なぜあるんだろう?」

こもり校長:センター長1人では不安なので、センターの職員(番組スタッフ)を呼んできました。

スタッフ:よろしくお願いします! 読書感想文がなんであんなに宿題で出るのか? なんですけど、自分の読んだ気持ちとか作品への感想をまとめることで、自分の意見が言えるというか……。大学受験では小論文がけっこうあるんですけど、あれを培うために読書感想文をやっているんですよ。あれをやっておかないと、自分の考えがまとまらなくて、小論文がうまく書けないんです。

こもり校長:ふぅ~ん……なんか、知ったような口をきくけど(笑)。じゃあ大学受験を控える10代の生徒からすると、ああいうのが意外とつながってくるの?

スタッフ:そう思います。書いてみてわかるんですよね。「これ書きすぎだな」「ここいらないな」とか。原稿用紙を見返すと、ほぼ自分の感想だけになっちゃっていて、それを受けてどう結びついていたのか、という結論の部分が書き切れないまま尻つぼみで終わっちゃうとか。読書感想文でもよくあると思うんですけど、ああいうのを経験しておいたほうが、小論文を書くときにけっこう役に立ちます。

こもり校長:あんた、ゴリゴリの文系だな!

スタッフ:文系です。数学はまったくできませんでした(笑)。

――リスナーから届いた宿題にまつわるエピソード

【SNSでよく「宿題なんて燃やしてしまおう」と発言する人がいますが、やめてください!春休みの宿題のプリントを誤って捨てて、家の焼却炉で燃やしてしまいました。友達のプリントを借りてコピーしたもので提出したのでそこまで怒られませんでしたけど、1人だけコピーしたのが明らかで恥ずかしかったです】(13歳)

こもり校長:マジ燃やしをしちゃったんだね。

スタッフ:学校で配られる用紙って独特の色をしていますからね。

こもり校長:あの紙って何!? あの質感!

スタッフ:“わら半紙”と呼ばれるものですよね(笑)。

こもり校長:コピー紙だと白っぽいからね(笑)。

スタッフ:1人だけズルしたように見えたかもしれませんね。

【めんどくさくてめんどくさくて、置いていた自由研究。夏祭りに行こうと思ったら、お母さんに「あんた、自由研究終わったんやろな、終わってなかったら行かせへんで」と。もちろん終わっているわけもなく……。しかも私がやろうとしていたのは、「痛点」と言われるものの研究。集合時間の2時間前に、浴衣を着ながらお母さんにいろいろなところを爪楊枝でチクチクとつつかれ、急いで清書をしました。集合時間には、なんとか間に合ったのですが、これ以降は早めに終わらすようにしていました(笑)】(16歳)

スタッフ:「痛点」の研究っておもしろいですね。夏祭り前に刺されまくったと(笑)。

こもり校長:お母さんに協力してもらってね(笑)。まぁかわいそうだけど、自業自得といえばそうなんだよね。宿題をやっておかないと、予定が思い通りにはいかなくなると。

スタッフ:そうですね。

【中1のときに、夏休みの宿題を提出できなかったことがあります。部活のなかで私だけ提出していなくて、コーチの無言の圧が怖かったです】(17歳)

こもり校長:俺も……中学のときの学年主任が、僕の部活のコーチだったんです。僕は中学のときに、“夏休みの宿題が全部濡れて、フヤけて書けなくてできなかった”という謎の言い訳をしたことがあるんですよ(笑)。

スタッフ:(笑)。

こもり校長:それで、ブチ切れられました(笑)。

スタッフ:なんで、言い訳ってあんなに考えられるんでしょうね? だったら、その時間で解けよ! という話なんですけど(笑)。

こもり校長:なんか、考えちゃうんだよなぁ……(笑)。

――この日の放送では
・「身の回りにある数学を探してレポートを書く、という宿題に困っている」という15歳
・「家庭科の自由研究に悩まされています。免疫力が高まる食材を使ったオリジナル定食を発表したいけど、まだメニューが決まっていません」という15歳
・「夏休み明けにある体育祭に向けて、“大縄跳びを上手く飛ぶ作戦を考える”という宿題に困っている」という13歳
と電話をつなぎました。東大出身のスタッフも加わり、3人でリスナーのお悩みを解決していきました。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/