得点を喜ぶ鈴木優磨と岩政監督 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第25節が14日に行われ、鹿島アントラーズとアビスパ福岡が対戦した。

 今季初の連敗、5戦未勝利で5位に転落した鹿島は、7日にレネ・ヴァイラー監督を解任。岩政大樹新監督の初陣となった。

 10分、鹿島が先制に成功する。ペナルティエリア右で相手をはがした鈴木優磨がシュート性のクロスを折り返すと、相手MF平塚悠知に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 追いかける展開となった福岡は、27分にビッグチャンスを迎える。右サイドからジョルディ・クルークスがゴールに向かうクロスを供給。ゴール前のジョン・マリが頭で合わせたが、左のポストに嫌われて得点には至らない。

 1点リードで折り返した鹿島は、68分に決定機到来。ピッチ中央でボールを受けた鈴木がファーストタッチで相手をはがし、一気にペナルティエリア手前まで前進。複数の相手を引きつけて右サイドに展開し、追い越した土居聖真が浮き球で折り返す。ゴール前のアルトゥール・カイキが頭で合わせたが、惜しくも枠をとらえられなかった。

 試合終了間際、鹿島が試合を決定づける追加点を獲得する。セットプレーの守備からカウンターに転じ、エヴェラウドが敵陣の広大なスペースに抜け出す。ループシュートは相手GKに防がれたが、こぼれ球をしっかりと押し込んだ。

 試合はこのまま終了し、鹿島は6試合ぶり白星、福岡は2連敗となった。次節、鹿島は21日に敵地で湘南ベルマーレ、福岡は20日にホームで川崎フロンターレと対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 アビスパ福岡

【得点者】
1-0 10分 オウンゴール(鹿島)
2-0 90+3分 エヴェラウド(鹿島)

【動画】鈴木優磨が先制のオウンゴールを誘発