阿久井真原作によるTVアニメ「青のオーケストラ」が、2023年春にNHK Eテレで放送開始。ティザービジュアルが公開された。
「青のオーケストラ」は2017年より裏サンデーおよびマンガワンで連載されている、強豪オーケストラ部を舞台とした青春群像劇。とある理由でバイオリンを弾くのを辞めた元天才少年の青野一が、中学3年の秋に1人の少女と出会い、初心者の彼女にバイオリンを教えることで再び音楽と向き合っていくさまが描かれる。ティザービジュアルには、穏やかな表情でバイオリンを弾く一の姿が切り取られた。
この発表に併せ、阿久井とアニメの制作統括・チーフプロデューサーを務める坂田淳からコメントが到着。阿久井は「クラシックコンサートに行くような感覚を届けられたら嬉しいです！」と述べ、坂田は「ドラマと音楽演奏の両方をアニメーションならではの手法でしっかりと描くことで、【何かに夢中になって一生懸命打ち込むこと】や【失敗や挫折から立ち上がる勇気】という、青春の熱いメッセージをまっすぐに届けたいと思います」と意気込みを語った。
阿久井真（原作者）コメント
アニメ化と聞いてワクワクが止まりません！
クラシックコンサートに行くような感覚を届けられたら嬉しいです！
坂田淳（制作統括・チーフプロデューサー）コメント
「青のオーケストラ」は、挫折した主人公がオーケストラの世界に魅了され、仲間とともに成長していく青春ストーリーです。ドラマと音楽演奏の両方をアニメーションならではの手法でしっかりと描くことで、【何かに夢中になって一生懸命打ち込むこと】や【失敗や挫折から立ち上がる勇気】という、青春の熱いメッセージをまっすぐに届けたいと思います。
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