NTTドコモは8月3日より、5Gスマートフォン「AQUOS sense6 SH-54B」およびAndroidタブレット「dtab d-41A」のシャープ製品2機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
AQUOS sense6 SH-54B
「AQUOS sense6 SH-54B」は2021年9月に発表され、11月に発売されたシャープのスタンダードモデル。「AQUOS sense6」にはCPUをアップデートしたマイナーチェンジ版として「AQUOS sense6s」がau/UQ mobileおよび楽天モバイルから販売されているが、NTTドコモにおいては現時点で「AQUOS sense6 SH-54B」が継続販売されている。
今回のアップデート内容は製品をより快適に利用できるようにするための品質改善と、セキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2022年7月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年7月」を参照のこと。
更新時間は約47分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「02.00.04」となる。
dtab d-41A
「dtab d-41A」のアップデート内容は次のとおり。
- カメラアプリが起動できない場合がある事象の改善
- アプリ使用履歴が起動できない場合がある事象の改善
- セキュリティ更新。セキュリティパッチレベルは2022年7月となる
更新時間は約18分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「38JP_3_280」となる。