スペイン2部のレガネスに所属するサッカー日本代表の柴崎岳が、27日にABEMAで配信されたトーク番組『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』に出演。妻で女優の真野恵里菜とのエピソードを語った。

  • 『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』に出演した柴崎岳 (C)AbemaTV,Inc.

青森山田高校時代から注目を集め、各年代別の日本代表に名を連ねてきた柴崎。2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会ではベスト16進出に大きく貢献し、同年には真野との結婚を発表した。

柴崎は「自分が最初に思ったことをやってみようと思うタイプ」と自覚しているが、最近は「自分が感じたことは自分が感じたことでしかないので、『これをしたらこうなる』みたいなものができあがってくる。それは結構つまらないなとも思っていて」と思考範囲の限度も感じている様子。

さらに、「奥さんとも話してたんですけど」と切り出し、「理想の自分やこうなりたいと思う自分というのは、想定の範囲内で考えられる理想の自分。奥さんに『どう思う?』と聞いて、自分と違う返答だったりすると『じゃあ、そうしてみよう』となることが最近あるんですよ」と人生の選択において妻からのアドバイスを参考にしていることも告白した。

そこまで求めるようになったのは、「僕のそばでいろんなことを見ている」から。「相談相手としていろいろ聞いたりすることはたまにあります」といい、「1つの考え方としてはあるなと思うようになりました」とあらためて自身を見つめ直していた。