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グーネット編集チーム

 車のナンバープレートの番号は、通常はランダムに発行されていますが、希望ナンバー制度と呼ばれる制度に則り別途手続きをすることで自分が希望する番号を取得することも可能になっています。
 希望した番号が設定できるとなると、個人的に思い入れのある番号がある方はその番号のナンバープレートを取得されるかと思われますが、古くから数字は縁起との強い結びつきがあるとされ、車のナンバーの4桁の組み合わせについても、縁起の良い番号を選ぶ人も少なくありません。



 ここでは、希望ナンバープレート制度についてご説明した後で、「358」や「810」などの縁起が良いとされている番号の意味や、縁起が悪いとされている番号などについて詳しく解説していきます。




希望ナンバープレートとは?


 希望ナンバー制度とは、自動車のナンバープレートに自分が希望する番号を選択できる制度のことです。
 自分の愛車に、自分の誕生日や思い出の番号、車の型式の数字などを付けたいなどという思い入れのある番号がある人であれば、ぜひ利用したい制度なのではないでしょうか。


希望ナンバー制度の利用条件について


 希望ナンバー制度を利用するには、いくつかの条件があります。 まず、希望ナンバー制度を利用できる車両は、「登録自動車」と「軽自動車(自家用)」のみとなっており、二輪自動車は対象外となります。
登録自動車とは、道路運送車両法の規定に沿って、自動車登録ファイルへの登録対象となっている自動車で、普通自動車・大型自動車、小型自動車(二輪は除く)を指しております。
 また、希望ナンバー制度を利用できるタイミングは、新規登録、管轄変更を伴う名義変更(移転登録)又は、転居による住所変更(変更登録)、ナンバープレートが破損、汚損した場合のみとなります。



 なお、希望によって設定できる表記については、ナンバープレートの4桁以下のアラビア数字(一連指定番号、1~9999)の部分のみとなり、管轄を示す地域名表示や分類番号、ひらがなは選ぶことができません。
 また、0から始まる数字(007、0000など)も選ぶことができないので、あらかじめ注意が必要です。


希望ナンバー制度の仕組みについて


 次に、希望ナンバー制度ですが希望する番号によって、抽選対象希望番号と一般希望番号の2種類に分かれ、それぞれに仕組みがことなります。



 「抽選対象希望番号」とは、「7777」や「8888」など、一般的に人気がある番号のことを言います。
 この抽選対象希望番号には「7777」のように全国共通で定められているものと、「8008」のように一部の管轄地域で定められているものがあります。
 抽選対象希望番号は、「希望番号申込サービス」というウェブサイトから申込をした人の中から、毎週1回月曜日に抽選が行われます。
 抽選の結果当選した方のみ、これらの抽選対象希望番号を取得できる権利が与えられる仕組みになっています。



 「一般希望番号」とは、抽選対象希望番号以外の番号のことを言います。抽選対象希望番号のほとんどは、「3333」のようなゾロ目の番号や「1」のような桁数の小さな番号なので、それら以外のランダムな数字であれば、一般希望番号に属します。
 ほとんどのケースでは一般希望番号になります。
 この一般希望番号を手に入れるためには、抽選は必要ありませんが、希望番号申込サービスでの事前の申込が必要です。
 その後に、運輸支局や軽自動車検査協会でナンバーの発行を受けることができるのです。


縁起が良い人気の数字「358・810」の意味とは?


 縁起がよい数字というものは、さまざまな数字が思い浮かぶと思われますが、特に車のナンバープレートについて縁起が良いとされる番号に「358」と「810」という2つの番号があります。
 これらがなぜ縁起が良いとされているかについて詳しく解説していきます。


358ナンバーについて


 「358」という番号ですが、縁起が良い数字とされている理由が複数あります。



・「358」は旧約聖書にも登場する聖なる数字として知られていること。
・江戸幕府を開いていた徳川家康は有名ですが、この初代将軍徳川家康を別にすれば、一般的に知られているのは、3代将軍徳川家光(参勤交代制度を創設)、5代将軍徳川綱吉(生類憐れみの令)、8代将軍徳川吉宗(暴れん坊将軍としてお馴染み)の3人となっていること。
・西遊記で三蔵法師と一緒にいる3人の妖怪と言えば、沙悟浄(さごじょう:3)、孫悟空(そんごくう:5)、猪八戒(ちょはっかい:8)であること。
・仏教を開いた釈迦が悟ったのは35歳の12月8日と言われていますが、釈迦の誕生日は4月8日であるため、計算していくと、悟りの日は35歳と8か月の時点となること。



 などが、よく言われている「358」が縁起が良いとされている理由になります。



 さらに、「358」というナンバーが関係する内容としては、日本に仏教が伝来したのは538年、空海が入滅したのが835年となっていることや、古都である奈良や京都のことを「みやこ(385)」ということなどと絡めて縁起が良いと考える人もいるようです。
 また、風水では「3=金運」、「5=帝王」、「8=最良の数字」といった意味合いをもつ数字として考えられていますので、「358」は良い方向への発展を意味するパワーを持つ番号としても知られています。


810ナンバーについて


 エンジェルナンバーをご存知ですか?
 エンジェルナンバーとは、無意識に目に入ってくる数字のことを指しており、天使が数字を通して私たちにメッセージを送ってくれていると言われております。



 エンジェルナンバーは人それぞれ違いますが、その中でも人気なのが「810」です。
 「810」は、「プラス思考と、祈りに満ちた、神との瞑想的で静かなつながりが豊かさの堰を切りました。あなたに向かってくる奇跡と恵みを楽しんでください!」という意味になっています。



 また、「810」は「ハート」と読むこともでき、かわいらしさをアピールしたい時にも使用することができます。



 このほか、「8008」や「1001」といったナンバーもエンジェルナンバーとして人気の数字です。
 これらの数字は左右対称であることから「ミラーナンバー」とも呼ばれています。




縁起が良いナンバープレートにする方法



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 「358」と「810」のナンバーの他にも縁起の良いナンバーはたくさんあります。
 その中から縁起が良いナンバープレートを選ぶには、いくつかの縁起が良いとされる数字の種類に分けて、そこから自分が好きなナンバーを考えていく方法があります。
 ここでは、いくつかの分類に分けて縁起が良いとされるナンバーについてご紹介します。


風水で最も縁起が良いとされる番号


 まず1つ目は風水で縁起が良いとされる番号を使う方法です。
 風水で最高の数字とされているのが「168」であり、これ以上縁起が良い組み合わせはありません。
 そのまま読んでも「イロハ」となるので、日本人には親しみのある数字と言えます。


五大吉数で縁起が良いとされる番号


 次にご紹介するのが、五大吉数です。
 五大吉数はいくつもある数字の中で特に運気がいいと言われている五つの数字の事を指しております。
 五大吉数が持つ意味について以下に紹介いたします。



・「15」 仕事運・家庭運…金運、名声、家庭、人気、成功
・「24」 恋愛運・結婚運…財運、健康、成功、モテる、セレブリティ
・「31」 全体運…ツキ、才能、公私の両立、繁栄、頭脳明晰、統率
・「32」 金運…チャンス、発展、出会い、幸運の連鎖、ドラマチック
・「52」 仕事運・家庭運…先見性、アイディア、華、金運



 特に、「24」は五大吉数において最強の幸運数字とされており、この数字を意識してナンバーを選ぶのもおすすめです。
 この「24」というナンバーそのままでも構いませんが、4つの数字を足した和が24になる場合でも効果があるとされます。
 例えば、昭和52年(西暦1977年)生まれの方であれば、「1977」の4つの数字を合計すると「24」になります。
 この方法であれば、アレンジの幅が広がるので、自分が好きな番号も組み合わせ次第では「24」になるかもしれません。


語呂合わせで縁起が良いとされる番号


 縁起の良さそうなワードを語呂合わせで番号にしてしまうのもおすすめです。
 例えば、2525(ニコニコ)、1122(良い夫婦)、9674(苦労無し)、3150(最高)とった語呂がその例です。


縁起が良い数字として広く知られている番号


 また、縁起が良い数字として広く知られている「7」や「8」も依然として人気が高いナンバーです。
 「7」は英語の「ラッキーセブン」と言われており、英語圏を中心に幸運を呼ぶ番号と言われています。
 「8」も漢数字で書くと「八」とあり、下側が広がっていく形をしていることから、「末広がり」という意味を持っています。
 さらに「8」を横に倒すと「無限」を意味する「∞」マークとなり、縁起の良さが永遠に続くとも考えられます。



 最近では、「ナンバーワン」を連想する数字の「1」も人気が高くなっています。
 このほか、「ベスト3」「御三家」などといった言葉から連想できる「3」も人気が高まっているようです。


縁起が悪い数字とは?


 これまで縁起が良い数字をご説明してきましたが、逆に日本において一般的に縁起が悪いとされている数字の代表格は「4」や「9」です。
 これは日本語の発想で「4」が「死」を、「9」が「苦」を連想させるので、アパートの部屋番号などからも外される組み合わせになっています。
 それに関連して、「42」は「死に」を、「49」が「死苦・始終苦」を連想させると言われます。
 そして、実際のナンバープレートの発行でも縁起が悪い数字として「49」や「42」が末尾の番号は欠番扱いとなっています。
 ただし、希望ナンバー制度で申請すれば「49」や「42」のナンバーを発行してもらうことは可能です。



 縁起が悪いとされている数字に関しては、「13」も13日の金曜日でキリストが死んだ日であるため、一部の方からは嫌忌される番号と言われていたり、他にも語呂が悪い番号は避けた方が良いとされています。
 例えば、「0874(親無し)」、「2943(憎しみ)」、「8150(背後霊)」、「1818(イヤイヤ)」といった組み合わせの数字が挙げられます。


縁起以外にナンバーを決めるポイント


 縁起以外に車のナンバーを決め方としては、いくつか代表的なポイント・方法が存在します。
 一番ポピュラーなのは、自分の誕生日4桁、もしくは誕生年の西暦4桁を使用するやり方です。
 この方法はあれこれ考える必要がないので、シンプルで分かりやすいという特徴があります。



 また、自分の名前の語呂合わせも多くみられます。「703(なおみ)」や「841(やよい)」、「310(佐藤)」や「510(後藤)」などがその例です。
 他にも、「いい◯◯」シリーズとして、「1188(いいパパ)」、「1122(いい夫婦)」、「1173(いい波)」なども常に人気がある組み合わせとなります。



 抽選対象希望番号になっている番号も人気が高い組み合わせと言えます。
 その一例を挙げると「1111」や「3333(333)」、「5555(555)」などのゾロ目、「123」や「5678」の順番になっている番号などがあります。
 ちなみに、富士山が近い地域では、「223(フジサン)」というナンバーに加えて、富士山の標高である「3776」、「2236(フジサンロク)」、「2255(フジゴコ)」言ったナンバーが高い人気を誇っています。



 車の愛好家の間では、車種名にちなんだ番号も人気が高く、トヨタ・86/GR86の「86」、ホンダ・S660の「660」がその例。
 特にその車種のオーナーが、名称にちなんだ番号を組み合わせる傾向が高いようです。



 希望ナンバー制度を利用すれば、自分が希望する4桁の数字を愛車のナンバーにすることが可能です。
 4桁の数字でも、縁起が良い番号として人気がある組み合わせは、抽選になっているほどです。
 「7777」のように、一般的に人気がある数字以外にも、風水や五大吉数、エンジェルナンバーという考え方によっても、縁起が良いとされる番号はそれぞれです。
 もちろん、縁起の良し悪しは個人の趣向や考えによるところが大きく、特定の番号にしたからと言って、確実に何かが起こるものではありません。
 車のナンバーを自分で決めるということは、自分の車と付き合う上での前向きな材料として捉え、愛車への愛情を深める目的で使うことが重要です。