7月7日スタートの木曜ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~※初回は10分拡大スペシャル)の制作発表記者会見が6月29日、都内で行われ、主演の竹内涼真ほか、新木優子、平手友梨奈、香川照之が出席した。

同作は韓国の大ヒットドラマ『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版。自分を絶望の淵に追いやった巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川)に復讐を誓った宮部新(竹内)が、六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開いて、店のスタッフとともに飲食業界のトップを目指す物語。会見には原作者で、『梨泰院クラス』の脚本を担当したチョ・グァンジンも登壇した。

ドラマの見どころの一つが竹内と香川の気迫のこもった対決シーンだが、竹内は「昨日も香川さんとバチバチのシーンをやりまして。僕自身は香川さんといつ共演できるんだろうとこれまで共演できることを楽しみにしてきたので、ようやくそれが実現して嬉しいです。現場で香川さんの出してくるアイデアや、(演技面での)いろいろな色のボールを受けて、本当にいいセッションができていると思います」と香川との共演を振り返る。

香川も「竹内さんを見ているとアイデアが出やすいです。背丈が違うのでツーショットが大変。ものすごく身長が高いけど、背の違いを感じない感覚でやっています」と話す。ドラマのビジュアル面では竹内の髪型も話題だが、竹内は「結構大変です。短いので刈り上げがどんどん伸びて来る。3日に一回は切っています。メンテナンスをしないと、ビジュアルが変わってしまうんです」と苦労を明かす。一方で、短髪は「オススメです」とも述べ、「ドライヤーなんて30秒かからないので」と笑顔で話す。

新木は、六本木の街を走るシーンが印象的だったといい「六本木ならではの大変さを痛感しました。結果的にチームワーク良く撮影できました」と笑顔で回顧。

平手は「六本木に来ること自体があまりない」といい、「渋谷より大人の街かなと思っています。おしゃれな高級感のある場所」と六本木の印象を紹介したが、香川から「平手さんの世代が六本木にどんな印象を持っているか気になる。新宿には行くの? 池袋は? 渋谷、六本木、新宿、池袋で順位つけて」とぐいぐい聞かれ、思わずタジタジになる一幕もあった。

ドラマの内容にかけて、それぞれの「信念」を聞かれると、竹内はSNSなどがドラマに与える影響を口にし、「自分たちが作る作品に周りの人がどう思うかという情報を入れすぎると、筋が通らなくなる。周りの意見やネットの情報を置いておいて、自分が何をやりたいのか意識しながらやるようにしている」とコメント。新木は「たくさんの方のおかげで作品が出来上がる。見えないスタッフさんへの感謝の気持ちを忘れないというのは大切にしたい信念かなと思います」とコメント。

平手は「何か表現するものがあれば、それに対して自分にできることはなんでもするという考えがあります」と続き、香川は「記者会見などでこうして記者の人が抽象的な質問をぶつけて来るんですけど、それに全力で答えるというのを信念として持っています」と話して会場を笑わせていた。