チェルシーが関心を寄せるアケ [写真]=Getty Images

 チェルシーが、マンチェスター・Cに所属するオランダ代表DFネイサン・アケに関心を寄せているようだ。28日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在27歳のアケは、2011年夏にフェイエノールトの下部組織からチェルシーの下部組織に移籍。その後、チェルシーのトップチームでデビューを飾るも、チームに定着することはできずに、ワトフォードやボーンマスへのレンタル移籍を繰り返し、2017年夏にはボーンマスに完全移籍で加入。ボーンマスで評価を高めたアケは、2020年8月にマンチェスター・Cに移籍。同クラブでここまで公式戦40試合に出場し4ゴールを記録している。

 そんなアケに、古巣のチェルシーが強い関心を寄せているようだ。ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーや、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンなど、DFの退団が相次いでいるチェルシーは今夏のセンターバック(CB)獲得を希望していると伝えられている。セビージャのフランス代表DFジュール・クンデや、ユヴェントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトへの関心も報じられる中、かつてチェルシーでプレーしていたアケも獲得候補としてリストアップされた模様だ。

 同紙によると、チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督は、ドルトムント監督時代からアケを評価しており、同選手のプレーを注視していたとのこと。トゥヘル監督はアケを左のCBで起用することを考えているとされているが、状況に応じて左のサイドバックや中盤での起用も検討しているようだ。なお、マンチェスター・Cで十分な出場機会を得られていないアケも、移籍に前向きだと報じられている。すでにアケとその代理人は、マンチェスター・Cの幹部との話し合いで、退団希望を伝えたとされており、今夏のチェルシー復帰の可能性は低くはないと同紙は指摘している。

 過去のチェルシー在籍時には、インパクトを残すことができなかったアケ。果たして今夏、チェルシーに復帰し、”スタンフォード・ブリッジ”(チェルシーの本拠地)で再スタートを切ることになるのだろうか。