レクサス「エレクトリファイド スポーツ コンセプト」展示の様子


レクサス「エレクトリファイド スポーツ コンセプト」展示の様子

 レクサスヨーロッパは現地時間の6月25日、英国で開催中のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに新型電気自動車SUV「RZ 450e」や「エレクトリファイド スポーツ コンセプト」などを出展した。


EVブランドとしてのビジョン示す「エレクトリファイド スポーツ コンセプト」




 「エレクトリファイド スポーツ コンセプト」は、レクサスが電気自動車専門のラグジュアリーブランドとしてのビジョンを示したハイパフォーマンススポーツカー。レクサスLFAに通じるスタイリングをもつ車両は、EV専用ブースのエレクトリック・アベニューで来場者の目を引いた。
 過去10年のスーパーカーが自然吸気V10エンジンを特徴としていたのに対し、同車両は電気駆動系がもたらすデザインの自由度、パフォーマンス、ハンドリングの可能性を活かした、新時代のスポーツモデルと位置付けられている。このコンセプトの量産モデルでは、0-100km/h加速が2秒台前半、また固体電池技術の採用により、700km以上の航続距離を実現すると予測しているという。



 この他、会場ではミッドサイズSUVの新型「RZ 450e」や、コンパクトクロスオーバーの「UX 300e」などのEVも紹介された。




今年後半イギリスとヨーロッパで発売となる「RZ 450e」


今年後半イギリスとヨーロッパで発売となる「RZ 450e」

RZ 450e
 4月にワールドプレミアが行われた新型「RZ 450e」は、今年後半にイギリスとヨーロッパで発売となる。ブランド初のBEV専用モデルとしてゼロから開発されたラグジュアリーSUVである同車は、専用プラットフォームを含むレクサスの新たなアーキテクチャを採用。また、ロングホイールベース化により広い室内空間を実現し、リチウムイオンバッテリーユニットはシャシーと一体化され、キャビンフロアの下に配置されている。



UX 300e
 限定車として設定された「UX 300e」は、レクサス初の電気自動車で、ブランドの電動化戦略の先駆けとなったモデル。同車はリチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、低重心化を実現。パワートレインは204DIN hp/150kWを発生し、航続距離は最大315km(WLTP値)となっている。