早乙女太一と鈴鹿央士が、竹内涼真主演の木曜ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系、7月スタート、毎週木曜21:00~)に出演することがわかった。

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯しながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』。息をもつかせぬスピーディかつ胸アツな展開で2020年1月から3月に韓国で放送されると大ヒット、2020年3月よりNetflixで配信されると日本でも社会現象を巻き起こすほどの大ブームを起こしたこの話題作を、2022年7月に日韓共同プロジェクトとしてテレビ朝日がリメイク。竹内が主役・宮部新を演じるほか、ダブルヒロインの楠木優香役として新木優子、麻宮葵役として平手友梨奈が出演する。

そしてこの度、新の宿敵となる長屋ホールディングス会長・長屋茂の息子たち、長屋龍河役と長屋龍二役のキャストが発表に。新と優香の同級生で、茂の長男・龍河役を務めるのは、早乙女。龍河は茂の後継者として育てられ、父の権威を振りかざして傍若無人に振る舞い、そして後に新をどん底におとしいれるきっかけを作った人物だ。

早乙女といえば、幼少期から大衆演劇で活躍し、北野武監督の目に留まったことをきっかけに2003年に映画『座頭市』で銀幕デビュー。それ以降は破竹の勢いで数々の舞台、映画、ドラマに出演し、近年では連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021~2022年)や『ミステリと言う勿れ』(2022年)の出演が話題となった。長年培ったその高い演技力はもちろん、妖艶で独特な存在感で見る者を魅了し続けている。

そして、茂の次男で、愛人との間に生まれた子供の龍二を演じるのは鈴鹿。高校生の時に通っていた学校に広瀬すずが映画の撮影で訪れ、広瀬の目に留まったことをきっかけにスカウトされて2018年に芸能界デビュー。『第33回MEN’S NON-NO専属モデルオーディション』でグランプリを獲得しモデルとして活動する一方、2019年には俳優としても活動を開始し、映画デビュー作『蜜蜂と遠雷』(2019年)では『第43回日本アカデミー賞』新人俳優賞など数々の賞を総なめに。以降も『MIU404』(2020年)や『ドラゴン桜』(2021年)などの話題作をはじめとしたドラマや映画に出演する、今最も勢いのある若手俳優だ。

そんな鈴鹿が演じる龍二は、新が長屋に復讐を誓っているとは知らず「二代目みやべ」で働くことに。また、同級生の葵に密かに思いを寄せているというキャラクターだ。

絶対的権力者・長屋茂という同じ父を持つも、立場も性格もまったく異なる龍河と龍二。新とそれぞれどう関わっていくのか、そしてその行く末はどうなるのかに注目だ。

<早乙女太一 コメント>

僕がやらせてもらう長屋龍河は、考えられないほど心底どうしようもない奴です(笑)。今までやらせて頂いた役の中でも、このキャラクターは一番共感することが難しくとても悩みましたが、チャレンジしてみたいと思いました。心の奥底で感じる感情はどんな人間も同じだと思っているので、何が彼をそうさせてしまったのかをしっかりと向き合いたいと思います。初めて挑むキャラクター性、役どころなので、精一杯努めさせていただきます。

<鈴鹿央士 コメント>

今作のお話を聞いた時は、かなり興奮しました。個人的に『梨泰院クラス』を何度か見ていて、日本で作るとどのような作品になるのか楽しみでした。僕が演じる長屋龍二は、平手友梨奈さん演じる葵に密かに思いを寄せている役で、平手さんとは1年ぶりの共演となりますが、初日に現場でお会いした時はそのキラキラした印象に尊敬や憧れのようなものを感じて、改めてスターだなと思いました。これから葵の人間性に惹かれて振り回されながら、真っ直ぐな気持ちを持って向き合っていきたいと思います。また、僕の役は複雑な立ち位置ではありますが、楽しみながら演じることができればいいなと思います。とても好きな作品なので、日本版では店や風景がどんな風になるのか、一視聴者としても楽しみつつ、作品の中でしっかりと流れを掴んで演じていけるよう頑張ります。皆さま、楽しみにしていてください。