auは5月10日より、サムスン電子製5Gスマートフォン「Galaxy S21 5G SCG09」「Galaxy S21+ 5G SCG10」にソフトウェアアップデート配信を開始した。また、データ通信端末「Speed Wi-Fi HOME 5G X11 NAR01」にも通信安定性を向上させるアップデートを行っている。

  • Galaxy S21 5G SCG09

    Galaxy S21 5G SCG09

  • Galaxy S21+ 5G SCG10

    Galaxy S21+ 5G SCG10

Galaxy S21 5G SCG09/Galaxy S21+ 5G SCG10

「Galaxy S21 5G SCG09」「Galaxy S21+ 5G SCG10」のアップデート内容は共通で、下記の3点。

アップデート対象はAndroid 12で、Android 11環境で利用しているユーザーはAndroid 12へのOSアップデート後に本アップデートの適用が可能になる。アップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約1,450MBで、パソコン利用の場合は約6.1GB。更新時間は、Wi-Fi/5G/4G利用の場合は約15分で、パソコン利用の場合は約45分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「Galaxy S21 5G SCG09」が「SP1A.210812.016.SCG09KDU1BVC1」、「Galaxy S21+ 5G SCG10」が「SP1A.210812.016.SCG10KDU1BVC1」となる。

Speed Wi-Fi 5G X11 NAR01

「Speed Wi-Fi 5G X11 NAR01」のアップデート内容は通信安定性の向上。アップデートファイルサイズは約70MBで、更新時間は約5分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「2.2.0」となる。