落語家の桂宮治とお笑い芸人のヒコロヒーが、きょう5日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』(19:00~)で、人気コーナー「ゴチになります!23」に初参戦する。

  • 増田貴久=日本テレビ提供

今回は「こどもの日だ! みんなで楽しく遊ぼうゴチ!」と題し、さまざまなゲームに挑戦。また、42戦無敗中の矢部に対して、急きょ「矢部負けろキャンペーン」が発動し、矢部浩之は「こんな嫌われる?」とスタッフを見渡しながらも、「盛り上がるんやったらいいですよ」と余裕の表情。早速、矢部のテーブルには、禍々しい装飾やテンションの下がる貼り紙が…。

「叩いたと思う人の頭をハリセンで叩く」ルールの「叩いたのはだ~れだ?」ゲームでは、『笑点』新メンバーの宮治がターゲットとなり、ゴチ新メンバーの池田エライザらと本気対決。楽しいゲームのつもりが、一同熱が入り、ヒコロヒーが宮治に容赦ない仕返し。思わず宮治も「やってやろうじゃねえか! 笑点VSゴチだこのやろー!」と応戦する。

あるキーワードを逆再生した音声で伝言ゲームをする「逆再生伝言ゲーム」では、増田貴久が先頭でキーワードを伝えるが、まさかのワードにノブも苦笑。しかし、このゲームで予想外の奇跡が起こり、宮治も「むちゃくちゃ感動しました!」と大喜びの結末に。そして、「イラストで伝えろ! 空中お絵描きゲーム」では、最新のアプリを使い、それぞれが描いた絵でお題を伝える。フリップ芸を持ちネタとし、絵が得意と言うヒコロヒーの才能に注目だ。

笑点メンバーが参戦ということで、増田が謎かけで宮治に挑戦状。いきなり謎かけが始まるが、謎かけのルールをあまり理解していないことがバレる!? 一方、高杉真宙は謎かけの意外な才能を発揮。宮治はナインティナインへずっと抱いていた思いを、見事な謎かけで打ち明ける。

子ども時代にまつわるトークでは、「独特な一人遊びが多かった」という池田の「〇〇で5キロ!」「休みの日に××で学校に乗り込む」などの衝撃行動が明らかに。高杉は「今もそうなんですけど…」と、小さい頃から治らないカッコ悪すぎるクセを告白。子どもが生まれて間もない岡村隆史は、めでたく抱っこひも散歩デビュー。ところが、そのてん末に全員苦笑してしまう。

バトルの舞台は、ホテルモントレ銀座の創作フレンチレストラン「エスカーレ」。設定金額は2万2,000円。笑点新メンバー・桂宮治の巧みな話術に圧倒されるゴチ新メンバーと、高級料理の味がわからないと開き直るヒコロヒーが、ゴチメンバーをかき乱す。

「やばいコンビ」(矢部)増田&高杉のイチャイチャますまひコンビは、高杉が覚せいで第二ステージへ。ゴチレースへの影響は…。