VANLINKSは4月28日、NANLITEブランドのRGBチューブ型ライト「PavoTube T8-7X」を発表した。全長1mのLEDライトで、被写体を照らし出すだけでなく、このライト自体を演出の1つとして見せるために使える。価格は16,500円で、4本セットのキットが50,600円。4月28日より発売する。

  • 全長1mのチューブ型LEDライト「PavoTube T8-7X」。バッテリーを内蔵し、ワイヤレスで使える

全長約1mで重さ0.28kgの超軽量RGBチューブ型ライト。前モデルよりも約1kg軽量化しており、持ち運びがしやすくなった。CRI:96、TLCI:97の演色性があり、HSIモードでは最大36,000色の調色が可能だ。色温度調整は2700Kから7500K。本体に備えるボタンから、色温度、輝度、モード、RGBなどを切り替えられる。

  • 本体はスリム。写真は4本セットのキット

スマートフォンアプリ「NANLINK」との連携では、グラデーション点灯を行うピクセルコントロール機能を利用できる。レインボー、マルチカラー、ドライビングなど、10種類のピクセルエフェクトを選択でき、調色やエフェクトは自由に設定が可能。プリセットとして登録しておくこともできる。

  • スマホアプリでさまざまな設定が可能

内蔵バッテリーによる駆動時間は、100%の出力で1時間、20%で3.5時間。USB電源から充電可能で、モバイルバッテリーを使うことでロケ撮影でのバッテリー切れの心配もない。本体サイズは直径39mm、長さ1,002mm、重さは0.28kg。

  • バッテリーを内蔵するので、電源の配線なしで使える