水島臨海鉄道は春の大型連休期間中、鉄道ファンに向けた「応援企画」として、休日は運行していない旧国鉄車両キハ37形(青)・キハ38形(八高線色)を運転すると発表した。

  • 八高線色のキハ38形

4月29・30日はキハ37形・キハ38形を連結した編成、5月1日はキハ37形2両編成で運行。各日とも上りの運転時刻は三菱自工前駅14時48分発・倉敷市駅15時14分着、下りの運転時刻は倉敷市駅15時26分発・水島駅15時50分着となっている。

5月2~5日もキハ37(青)の2両編成を運行する。5月2日は、平日の通常通りの運転時刻で運用する。5月3~5日は9時台から17時台まで、三菱自工前駅・水島駅~倉敷市駅間を8本(4往復)運転する。

  • 青を基調としたカラーリングのキハ37形

連休期間中、「1日フリーきっぷ特別セット」の販売も行う。1日フリーきっぷ、きっぷホルダー、ノート、缶バッジの4点からなる「大人セット」は、400セット限定で1,000円。1日フリーきっぷ、きっぷホルダー、ノート、シールの4点からなる「こどもセット」は、100セット限定で500円。倉敷市駅の窓口で販売する。