女優・コスプレイヤーとして活動する桃月なしこが2月24日に放送された『科捜研の女』に登場した。今回、インタビューが到着した。

  • 桃月なしこ

――『科捜研の女』出演おめでとうございます。

とにかく緊張しました! 昔から家族で観ていた作品だったので、まさか自分が出演することになるとは思ってもいなくて。現場に入ってもとにかく緊張していました。役的に奥田ワレタさんと一緒にいることが多かったんですけど、すごく優しくて、ずっとお話をしていただきました。待ち時間には一緒にM-1グランプリを観ていて(笑)。おかげで緊張も徐々に解け、なんとか無事に撮影を終えることが出来ました。

――主役の沢口靖子さんとのシーンで印象的なことは?

沢口さんとは、カメラセッティング中のときにお話をさせていただきました。大御所の方なので、最初はすごく構えてしまって、失礼のないようにしなきゃと気を張っていたんですけど、すごく気さくに話しかけていただいたんです。私のことを調べて下さってたみたいで、「ナースやってたんでしょー? 大変だったんじゃない?」と聞いてくださって、すごく話しやすくて、優しい方だなと思いました。

――今回は女優役での出演でした。演技の上で意識したことはありますか?

とにかく自信のある、堂々とした佇まいをしなければいけないなと思い、姿勢には気をつけていました。私はあまり姿勢がよくなくて、気を抜くと猫背になってしまうんです。猫背は自信のなさを感じさせてしまうので、それはこの役と合ってないなと思い、気をつけて演じていました。

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