俳優の鈴木伸之が27日、都内で行われたブルガリ イル・チョコラート「サン・ヴァレンティーノ2022」スペシャル アンバサダー就任会見に出席した。

  • 鈴木伸之

イタリアを代表するジュエリーブランド「ブルガリ」では、バレンタイン限定のチョコレート「サン・ヴァレンティーノ」を今年も発売。今年のチョコレート・ジェムズ(宝石の意)は、ブルガリブランド誕生の地「永遠の都、ローマ」へ捧げるオマージュとして、古代ローマとその時代の食文化からヒントを得た食材を使用した5種類のフレーバーを用意する。

発売を記念して、スペシャル アンバサダーに鈴木が就任。「光栄な気持ちでいっぱいです。魅力をお伝えできたらと思っています」と喜びを語った。

鈴木は、5種類のうち、ブドウジュースにスパイスを漬け込んで作ったミルクチョコレートガナッシュをビターチョコレートでコーディングした「モスト」と、イタリア産スペルト小麦とイタリア ピエモンテ産ヘーゼルナッツを使用したプラリネをミルクチョコレートでコーティングした「スペルト小麦」を試食した。

「モスト」については、「デリシャス! 非常においしいですね」とコメントして笑いを誘い、「中がちょっと柔らかくて、二層構造で楽しめる。すごくおいしいですね」と紹介。続いて「スペルト小麦」を味わい、「ナッツがたくさん入っていて食感が楽しい。すごく濃厚な味とナッツの食感。おいしいです」と魅力を伝えた。

そして、古代ローマが感じられる同商品について「2000年前にしてはオシャレすぎるんじゃないかなというくらい豪華な味。チョコレートというくくりの中でも全然食感も味も違う、味の旅が楽しめてすごくおいしかったです」と語った。

MCから「マリアージュを感じていただける楽しさはありそうですよね」と聞かれると、「マリアージュって……」と知ったかぶりせず意味を尋ね、「結びつきみたいな意味です」と説明されると、「そうなんですね。横文字が弱くて弱くて…」と照れ笑い。意味を理解した上で、「結びつきがしっかり楽しめる。1年に1回、これを贈ったり贈られたりしたら特別な日になるなと感じました」と話した。