緑黄色社会・長屋晴子「言わなくてもわかることがけっこうある」メンバーとの関係性に言及
乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。1月26日(水)の放送では、緑黄色社会の長屋晴子さん(Vo./Gt.)とpeppeさん(Key.)をゲストに迎え、お送りしました。

パーソナリティの山崎怜奈、長屋晴子さん、peppeさん

まずは、この日の番組テーマ「YouTubeで何観てる?」について。長屋さんは「昔あった事件や不思議なことのドキュメンタリー番組みたいなもの」と回答。一方、peppeさんは大好きな「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズの考察動画をよく観ていると言います。2人ともまったく違う答えでしたが、趣味がかぶることはほとんどないようで、普段話をするのは音楽のことばかり。

“リョクシャカ”こと緑黄色社会は、男女混合の4ピースバンド。メンバーは高校の同級生や幼なじみなど気心の知れた人ばかり。そのため、特にバンド内におけるルールはなく「長年の間にいろいろなことが暗黙の了解になっていった感じで、言わなくてもわかることがけっこうある」と長屋さん。

さらには、「普段からみんな素をさらけ出している」とも。ただ、「出しすぎてもダメだし、出さなすぎてもうまくいかないところもあるので、いい感じに。みんなそれぞれ役割があり、補い合っている感じ」とメンバー同士の仲の良さをうかがわせます。

リスナーから、これから音楽をやろうという人へ向けたアドバイスを求められると、長屋さんは「バンドは楽しい!」と断言。そして、「今はひとりでも音楽ができる時代だけど、自分以外の誰かと意見を交換しながら音を合わせる楽しさがバンドにはあるので、ぜひバンドを始めてほしい」と熱望すると、peppeさんも大きくうなずきます。

そんな緑黄色社会は、この日ニューアルバム『Actor』をリリース。れなちはその初回限定盤のパッケージを見て「高級チョコレートが入っている箱っぽい! すごくおしゃれな箱で中身もかわいい!」と大絶賛。こうしたデザインはスタッフを含め、みんなで話し合って作るそうですが、収録曲に関してはメンバーが集まって決める「選曲会」なる会議があるそうで、メンバー揃ってみんなで曲を聴きながら決めていくため、ギスギスはしないものの、それなりの緊張感があると言います。

当然、自分が丹精を込めて作った曲がボツになることもあり、長屋さんは「やっぱりちょっとショックではあります。だけどやっぱり選ばれる曲がいいんですよね。だからもうしょうがないなってなる」と胸中を明かします。しかし、逆のパターンもあり「自信がなかった曲が意外にもメンバーには高評価でアルバムに収録されることもある」とpeppeさん。

今回はコロナ禍での制作となりましたが、手法自体はいつもと変わることなくできたものの、アルバムに対する向き合い方には変化があったとも。長屋さんは「最近は自分たちがいかに楽しめるかが大事。自分たちはどんな音楽を作るんだろうって悩んだこともあったけど、“ジャンルを決めないことがひとつの手かな”ってところに落ち着いて。最終的には“みんなで楽しもう!”ってことになりました」と笑顔で語ります。

なお、アルバム『Actor』を引っ提げて、3月20日(日)から群馬・ベイシア文化ホール公演を皮切りに、全国ホールツアー「Actor tour 2022」がスタートします。最後にツアーに向けて、長屋さんは「このアルバムはいろいろなジャンル感、楽曲が詰まっているので“Actor=役者”という意味があるんですけど、私たちもいろいろな曲を演じるように、いろいろなジャンルの曲を楽しみたいと思います!」と意気込みを語りました。

<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/