グラビア界から熱視線・雪平莉左「27歳ですが、オファーがあれば制服グラビアも」

2021年のグラビア界で最も活躍したうちの1人、雪平莉左。”大人のお姉さん”らしい落ち着いた色っぽいビジュアルと、親しみやすさあふれる素のギャップで人気を集めている。そんな彼女に、これまでの軌跡を聞いた。

【写真】大人のお姉さん感と素のかわいさにじむ雪平莉左の撮りおろしカット【10点】

──今回は、雪平さんの生い立ちや人柄ついて聞かせてください。まず、子どもの頃はどんな性格だったんですか?

雪平 すごく人見知りで、身内以外の人には素っ気ないタイプの子どもでした。写真を撮られるのも好きじゃなくて、アルバムを見返すと、どれもふてくされた顔ばかり(笑)。いわゆる、女の子がやるようなおままごとやお絵描きで遊んではいたものの、どこか大人びた部分もあったように思いますね。

──と言いますと?

雪平 姉が1人いるんですけど、なんて言うんですかね……。ちょっとだらしない子どもだったんですよ。そんな姉を見て「私はもっとちゃんとしよう」と思いながら育ったので、歳のわりにはしっかりしていたんじゃないかな。幼い頃から周りを見つつ、自分を客観視できる性格だった気がします。

──子どもの頃は写真を撮られるのが好きじゃなかったとおっしゃっていましたが、この仕事を始めるのに抵抗はなかったんですか?

雪平 まぁ、それは幼少期の頃の話なので。高校生になるとプリクラも流行っていたし、写真に写ることもだんだん身近になっていきましたね。むしろ「いかに盛るか」を頑張っていた記憶があります(笑)。ただ、今の事務所に所属させてもらう前に1年ほどレースクイーンをやっていて、そのときはカメコさんたちが性能の良い一眼レフカメラを使って撮ってくださっていたので、当然ながらプリクラのようには盛れないんですよね。肌荒れが隠せないどころか、気を抜いた立ち方をしていると自分で思っている以上にだらしなく写ってしまう。それに、撮影用のスタジオではなく屋外で撮っていただくことが多かった分、角度や光の当たり方で顔の印象が変わってしまうこともしばしばありました。

──レースクイーンの活動を通して、撮られる側としての学びがたくさんあったんですね。

雪平 はい。その経験から、とにかく美容に力を入れるようになりました。エステに通ったり、皮膚科で肌をきれいにしてもらったり。夜はなるべく早く寝るとか、お水は1日2リットル飲むようにするとか、日々の心がけも大切ですね。それまでは、1日コップ2杯の水しか飲めていませんでしたから。

──やはり、水を飲むだけでも違いますか?

雪平 ちゃんと水を飲むようになってからニキビが全然できなくなりました。それに少し肌が荒れても治りが早いですし、代謝も良くなった実感があります。とはいえ、無理に1日2リットルも飲む必要はなくて、気づいたときに飲む意識が大事だと思っています。喉が乾いた時点で体の水分量は減ってしまっていると聞きますし。

──なるほど、勉強になります。そういった努力があっての、今の活躍でもあるんですね。

雪平 いや、私はまだまだ新人ですよ。自分がグラビアに出させていただくようになるまで、グラビアを見たことすらなかったんですから。ここ1年ほどでいろいろ見漁るようになっては、活躍されている方の表情やポージングを参考に、あるいは、人気のある方はどんなところで人気を得ているのかを分析して、自分はどうすればいいかを俯瞰して見極めている最中です。

──周りを見て、自分の在り方を考える。その性格は、幼少期の頃から変わらない”雪平さんらしさ”なんでしょうか?

雪平 そうかもしれません。あと先のことを全部考えてから行動したい人間なので、危ない橋はあまり渡りたくないんですよね(笑)。ただ、今は知名度をあげる時期。苦手意識のあることにも、果敢に挑戦していかないとなって思っています。意外とやってみたらできちゃった、なんて場合もありますしね。「できないことは何もない」。そう言い聞かせて、頑張っています。

──素晴らしい心がけですね。

雪平 最近、本当にそう感じることが多いんです。昨年、初めて演技に挑戦させていただいたときも、ほとんど演技レッスンに通っていなかったにもかかわらず、周りの俳優さんたちと現場の雰囲気に合わせて、うまく立ち回っていた自分がいて。もちろん、技術的な部分はこれから磨いていかないとですが、無理だと思わずやってみることも大事なんだと痛感しました。

──お話を聞いていると、冷静で真面目な印象を受けました。ここで少し話題を変えて、最近の趣味についてもお聞きしたいのですが、今ハマっていることといえば?

雪平 最近はもっぱら競馬です。きっかけは、一昨年の有馬記念。そのレースは、残念ながら外してしまったのですが、「次こそは!」といろいろ勉強して臨んだら、今度は90倍の馬券が当たったんですよ。賭け金5000円が45万円になって返ってきました。ここで早速、競馬の醍醐味を知ってしまって(笑)。そこからさらに勉強して、SNSで競馬のことを呟いていたら、競馬に関するお仕事までいただくようになって……。ますますハマる一方ですね。競馬から派生して、乗馬の講習にも通いはじめたほどです。

──見るだけでなく、乗る方まで!?

雪平 はい。だって、あれだけ早いスピードで走る馬に乗っている騎手の方ってスゴいじゃないですか。私も馬に乗って走ってみたいなぁと思って。調べてみたら、4級のライセンスは短期間の講習でも取得できるそうなので、挑戦してみることにしたんです。残る講習はあと3回ほど。それを終えたら、ライセンス取得です。北海道には大自然の外乗コースがあるらしいので、今年はそこに行きたいですね。

──それにしても、先ほど「危ない橋は渡りたくない」と言っていた雪平さんが競馬にハマっているのは面白い話ですね(笑)。

雪平 そうですよね(笑)。一応、馬券を買うときは、馬券購入アプリで過去レースの分析を見て、競馬番組やYouTubeで勉強したうえで、自分なりに納得のいく馬を選ぶようにしているんですよ。人気の馬だからって選び方は、絶対にしません。もちろん、動物なのでデータ通りにいかないこともありますけどね。そこもまた、競馬の面白さだと思って楽しんでいます。

──ある意味、芸能活動も競馬と似ているかもしれませんね。分析に意味はあるものの、思いもよらぬところで注目を集めることもある世界ですから。では最後に、雪平さんが思う“グラビアの楽しさ”って何ですか?

雪平 普段は着ないような衣装を着られるところ、ですかね。プライベートで水着を着たとしても、あんな風にきれいな写真を撮ってもらう機会はなかなかないですし。誌面に載るたびに思い出が増えていくようで嬉しいです。そうそう、いつか素肌エプロンで撮影してみたいんですよね。その姿でお出迎え……みたいな。きっと男性が一度は夢に見る王道シチュエーションじゃないですか。こう見えて私、ファンタジー寄りのかわいい系の衣装やコンセプトが好きなんです。

──意外です(笑)。

雪平 ナチュラルなグラビアも好きですよ? でも、ギャップがある方が見てくださる方にもより楽しんでいただけると思うんですよね。今27歳ですが、オファーがあれば制服グラビアもやってみたいですし。

──せっかくなら、北海道の外乗コースでの乗馬グラビアも見てみたいです(笑)。

雪平 それはもうぜひ、やりたいです! 北海道というと、芸名に雪がついていることもあって、ファンの方から「雪グラビアが見たい」とよく言っていただくんですよ。聞くところによると、雪の上でのグラビアは肌がきれいに見えるそうじゃないですか。雪平莉左と雪。印象的なグラビアになる予感がしているので、今年こそは実現させたいですね。

(取材・文/とり)

▽雪平莉左(ゆきひら・りさ)

1994年 6月 17日生まれ、愛知県出身。

2020年8月の東京カレンダー「東京プールラバー2020」掲載をきっかけに、グラビアやバラエティなどで活躍。“バスる美女”や“グラビア界の新星”との呼び声も高い。

Twitter:@risa_yukihira

Instagram:risa_yukihira