松本潤が主演を務め、1月20日にスタートする木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第1話に、佐藤浩市がゲスト出演することがわかった。

思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前=中腰な男、中越チカラ(松本)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく姿を描く社会派ホームドラマ。遊川和彦が脚本を手掛け、上戸彩、松嶋菜々子、小澤征悦といった豪華キャストが集結する。

松本演じるチカラは、“自称”小説家だが普段は著名人のエッセイや自叙伝などを代筆している、いわゆる“ゴーストライター”。そんなチカラが第1話でインタビューする“大御所歌手”として登場するのが佐藤。どんなにつまらない大御所の自慢話でも、「はい、はい」と笑顔で聞き続け、それを感動的な自叙伝に仕上げるのがチカラの才能――と、同時に、何かあってもズバッと物が言えないのが“玉にキズ”なところ。第1話でチカラは、滔々と自慢話を続ける大御所歌手の前歯にゴマが挟まっていることに気づくのだが、それが本当にゴマなのか確証が持てず、「もしかしたら虫歯なのかも」「注意したら失礼なのかも」と、早速その“中腰っぷり”を披露してしまう。

2011年に放送された『陽はまた昇る』以来のテレビ朝日・木曜ドラマ出演となった佐藤。数々の映画、ドラマでその存在感を発揮し、名だたる賞を受賞してきた当代きっての名優が、プライベートでも親交が深いという松本の主演ドラマのために、まさに一肌脱いだ形での出演実現となった。

<第1話あらすじ>

東京のとある郊外に建つマンション。そこに、中越チカラ(松本)と妻の灯(上戸)、そして娘の愛理(鎌田英怜奈)と息子の高太郎(大平洋介)という1組の家族が移り住んでくる。優柔不断で困っている人を放っておけない性格の夫とテキパキしっかり者の妻に、ちょっぴり大人びた姉と無邪気な弟――そんな一家がやってきたマンションには、とても個性豊かな住人たちが暮らしていた。

さっそくチカラが遭遇したのは、全身を”今日のラッキーカラー”でまとめた隣人・道尾頼子(松嶋)。階下には複数の男性が出入りする謎の女性(ソニン)の部屋があり、さらには、ワケありそうな管理人の星譲(浅野和之)から「601には連続幼児殺人事件の犯人・少年Aが住んでいる」と聞かされ、いろいろと思いを巡らすチカラに、灯は「ご近所のことに首を突っ込まないように」と諭す。

引っ越しから数日経ったある日、隣の部屋から悲鳴が! 灯の忠告を思い出し、やや躊躇するチカラだったが、”引っ越しのご挨拶”を口実に、意を決して部屋を訪れてみる。

そこは、エリート会社員の木次学(小澤)と妻・達代(映美くらら)、娘・好美(古川凛)が仲良く暮らす家なのだが、チカラは、知ってはいけない木次家に隠された秘密を覗いてしまい……。