「低級自然霊化」のせい? 現代のいじめ・ハラスメントについて考えるリスナーのメッセージに、江原啓之の見解は?
スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。1月9日(日)の放送では、リスナーから届いたメッセージに江原が応えました。


◆現代のいじめ、ハラスメントについて思うこと
江原さんに“加減”についてお伺いしたいです。今も昔もいじめ問題はありますが、(昔の)“意地悪”は、ここまでしたら洒落にならない、笑えない、犯罪になるなど、暗黙のラインがあったような気がします。やり過ぎないようにターゲットを変えたり、裏でフォローしたり、いじめっ子が逆の立場になったりしました。

今のいじめは1人を孤立させ、追い込み、登校拒否や転校、ましてや命を奪うまでのやり過ぎが信じられません。大人間のハラスメントなど、現代人の“加減”に疑問を持っています。これも低級自然霊化のせいでしょうか?

◆江原からの“ことば”
低級自然霊化というのは、わかりやすく言うと“人間の心ではない”という非常に無機質なことです。

私は、あなたの思いもわかるのですが、“低級自然霊化のせいなのでしょうか”と言ったところで何も始まらない。今のいじめはすごく陰湿。なぜかというと、小さい頃から揉まれていないから。動物などでも、小さい頃から兄弟などとじゃれ合ったりするなかで、いろんなことを学んでいく。その“学ぶ”時間がないと、こうすると相手は悲しい、痛い、つらい……という加減がわからない。

これをどうしたら良いのかというと、2つのことが言えると思うんです。1つは“今の時代に合わせた対処をしよう”。今の子どもさんは、ある意味、ませた感じがある。それと同じで生活もませたほうがいいと思うんです。「でも小学生だから」「中学生だから……」ではなく、大人社会と同じルールでやっていく。何かあれば法的な処置をしようとか、きちんと対処・対応をできたほうが良いのではないか。

もう1つは、“もっといろんな人たちとの関りのなかで、子どもを育てていく”。切磋琢磨をさせていくことです。変に擁護するのではなく、見守りながらも“痛みを知る”とかね。ちょっとレトロなことを言うようですが、ボーイスカウトでもいいし、サークル活動でもいいから、いろんな人たちと関わるといいなと思うんです。演劇が好きだったら劇団に入ったり、音楽が好きだったら音楽的なサークルに入ったり。年上の人や、いろんな人たちと関わっていく。そういうことが必要じゃないかな。

今を嘆くよりも、“これからどういうふうにしていこうか”という対処を考えないと、幸せは待っていないと思うのです。あなたの思いもわかりますが、実践して、未来を創っていかないと意味がないのです。みんなで創っていきましょう!

◆江原啓之 今宵の格言
「人生のルールがわかれば、道に迷いません」
「失敗は成功のもとです」

<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/