スーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝でアトレティコ・マドリードとアスレティック・ビルバオが対戦した [写真]=Anadolu Agency via Getty Images

 スーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝が13日に行われ、ラ・リーガ王者のアトレティコ・マドリードとコパ・デル・レイ準優勝のアスレティック・ビルバオが対戦した。

 アトレティコは序盤からジョアン・フェリックスやアンヘル・コレアらが相手ゴールを狙う機会を作るも得点は動かない。

 対するビルバオも11分、オイハン・サンセトが味方の鋭いパスに反応し、ダイレクトで浮き球のスルーパスを供給。それに走りこんできたイニャキ・ウィリアムスが合わせるがアトレティコの守護神ヤン・オブラクが好セーブを放つ。

 アトレティコは20分、左サイドから中央に侵入したヤニック・カラスコが強烈なミドルシュートで狙う。しかしこれはGK正面に飛び決定機とはならない。

 その後も両者一進一退の攻防を繰り広げるが、これといったビッグチャンスを作れずスコアレスで試合を折り返す。

 アトレティコは55分、カラスコが相手エリア内でしぶとくボールをキープ。最後は左足でシュートを放つが枠を捕えることができない。

 後半も膠着した試合が続いていたが、62分についに均衡が敗れる。アトレティコはコーナーキックを獲得すると、ジョアン・フェリックスがヘディングで折り返したボールがポストに跳ね返り、最後はGKウナイ・シモンに当たってゴールラインを割った。

 追いつきたいビルバオは75分にビッグチャンスを迎えるが、GKオブラクの牙城を崩すことができない。それでも77分、コーナーキックにイェライ・アルバレスがドンピシャで合わせてセットプレーから同点ゴールを挙げた。

 ビルバオは81分、再びコーナーキックからチャンスを迎える。クリアのこぼれ球にニコ・ウィリアムスが反応すると、左足で放ったシュートは混戦の中を抜けゴールネットを揺らした。

 試合終了間際にはホセ・ヒメネスがレッドカードを受けて退場。その後試合終了のホイッスルが鳴り、オウンゴールで先制を許したものの、コーナーキックからしっかり得点を重ねたアスレティック・ビルバオが2-1で勝利。レアル・マドリードとの決勝戦は16日に行われ、アスレティック・ビルバオは大会2連覇を目指す。

【スコア】
アトレティコ・マドリード 1-2 アスレティック・ビルバオ

【得点者】
1-0 62分 オウンゴール(ウナイ・シモン/アトレティコ・マドリード)
1-1 77分 イェライ・アルバレス(アスレティック・ビルバオ)
1-2 81分 ニコ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)