インテルが激闘を制し11年ぶりにスーペルコッパを制した [写真]=Getty Images

 スーペルコッパ・イタリアーナが12日に行われ、セリエA王者のインテルとコッパ・イタリアを制したユヴェントスが激突。ユヴェントスはこれで10年連続のスーペルコッパ出場となる。

 序盤はインテルが圧倒的にボールを支配して試合を進める。しかしシュートはいずれも枠を捕えず先制点を挙げることができない。

 するとユヴェントスは25分、左サイドのアルバロ・モラタからクロスが上がるとDFの背後を突いたウェストン・マケニーがヘディングシュートを決めて先制に成功した。

 対するインテルは34分にPKを獲得。これはラウタロ・マルティネスが決めてスコアを振り出しに戻した。

 同点で後半を迎えたユヴェントスは48分、アドリアン・ラビオのクロスにフリーで走りこんできたフェデリコ・ベルナルデスキが左足で合わせる。しかしボールはゴール右に外れてしまう。

 後半はその後セカンドボールをしっかりと収めるインテルがボールを支配し、多くのシュートチャンスを迎えるがゴールに繋げることができない。59分にはハカン・チャルハノールのクロスにデンゼル・ダンフリースがヘディングで合わせて枠を捕えるが、GKマッティア・ペリンの好セーブに阻まれる。

 試合は延長戦に突入すると96分、インテルがコーナーキックからアレクシス・サンチェスが頭で合わせる。しかしボールはわずかにゴール右に外れる。インテルは相手の倍以上となる20本以上のシュートを放つが、なかなかゴールには繋がらない。

 それでも120分、インテルはテンポの良いパス回しで左サイドを崩す。その後クロスが供給されると、相手DFの中途半端なクリアを見逃さなかったマッテオ・ダルミアンがボールを奪取。最後はサンチェスがゴールネットを揺らしてラストワンプレーで決勝点を挙げた。

 そのまま試合は終了し、120分を戦い最後の最後に決着をつけたインテルが2-1で勝利。インテルは2010年以来11年ぶりのスーペルコッパ優勝を果たした。

【スコア】
インテル 2-1 ユヴェントス

【得点者】
0-1 25分 ウェストン・マケニー(ユヴェントス)
1-1 35分 ラウタロ・マルティネス(PK/インテル)
2-1 120分 アレクシス・サンチェス(インテル)