フリーアナウンサーの大橋未歩が、あす9日(21:00~)に放送されるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『必殺仕事人』でドラマ初出演を果たす。

  • 大橋未歩 (C)ABCテレビ

1972年にスタートして50年目、2007年に東山紀之主演の“必殺シリーズ”として復活して以来15年目に突入する『必殺仕事人』。渡辺小五郎(東山)を筆頭に、経師屋の涼次(松岡昌宏)、リュウ(知念侑李)、花御殿のお菊(和久井映見)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)ら仕事人たちが、世にはびこる悪をスカッと成敗する。今回は「SNSの怖さ」をテーマに、根も葉もないうわさが生む悲劇や、無自覚に人を傷つけてしまうことの恐ろしさを描く。

スポーツやバラエティ、情報番組からエッセイ執筆まで幅広いジャンルで活躍する大橋だが、ドラマに出演するのは今作が初。幕府に納める冥加金を横領しているという噂のある代官・中野市太郎(クロちゃん)を問いただし、口封じのために殺されてしまう代官所手代・坂口勝之助(松田悟志)の妻・千代を演じる。正義を貫こうとした夫を殺され、悲しみに暮れる千代という役どころに大橋は「初めての演技、しかも時代劇で不安でしたが、石原(興)監督をはじめ、スタッフの皆さまや現場の方々があたたかく迎えてくださり感謝しています。夫が殺された悲しみや悔しさを想像しながら精一杯演じさせて頂きました」とコメントを寄せた。