「マガデミー賞2021」ビジュアル

"マンガのキャラクター"を讃えるアワード「マガデミー賞2021」が開催される。主催はBookLive。

今年一番輝いたマンガのキャラクターをみんなで讃え、キャラクターを讃える文化の醸成を目指し創設された「マガデミー賞2021」。2020年12月1日から2021年11月30日までに紙および電子単行本が発売されたマンガ作品のキャラクターを推薦対象に、5部門で受賞者が選ばれる。特別審査委員長にはケンドーコバヤシが決定。さらに審査員には、 三省堂書店やTSUTAYAでコミック売り場を担当する現役の書店員らが名を連ねた。キャラクターの推薦期間は本日12月9日から2022年1月5日まで。推薦は特設サイトにて受け付けており、1人1日1回、毎日推薦が可能だ。推薦されたキャラクターたちの中から審査員による審査を経て決定したノミネートキャラクターの発表は2022年2月8日、マガデミー賞の発表は3月16日に予定されている。

ケンドーコバヤシ(特別審査委員長)コメント

漫画にとって大切なのは何かストーリーなのか?画なのか? 多くの漫画家が言う。「キャラクターが勝手に動き出した」と。産みの親をも驚かせるキャラクター達。そろそろ彼ら彼女らにスポットを当てるときが来たのかもしれない。